レスキュー!!!

皆さんこんにちは。かくです。約一か月ぶりですね。今回も自然環境リテラシー学で学んだことを書いていきたいと思います。

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今回は台風が接近していたので中止かなと思っていましたが、なんとか行うことが出来ました。しかし写真からもわかるように、あまりいい天気とは言えませんでした。時々雨が降ったり、風が吹いていたりという天気でした。

グループレスキュー(一日目)

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記事のタイトルにあるように、今回の目的はレスキューする方法を学ぶというものです。仲間が転覆してしまったときに助けることをグループレスキューといい、そのための方法を身をもって学びました。

それでは手順を説明したいと思います。最初に沈(転覆=沈)したカヤックとT字を組むように回り込む(沈した人は自分のカヤックの後ろへ)。→救助側は沈したカヤックの先端を持ち、沈した水を抜く。上の写真ですね。→カヤックをひっくり返す。→カヤックの向きが互い違いになるようにする。→沈した人がカヤックに乗り込むまで支える。これが救助する手順です。救助する際に声掛けをずっとしてないといけません。沈した人を安心させる効果があるからです。

パッキング

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今回はツーリングの準備のためにパッキングを行ってみました。この時にカヤックの収納量に驚きました。想定していた量の売以上の荷物がカヤックに入ったからです。それでも3泊4日のときは荷物を吟味していかないとだめだなと思いました。パッキングにはコツがあることも知りました。濡れてはいけないものを袋に入れる。そして袋に入れたものは空気を抜いてぺったんこにする。小分けにする。この三つです。さらにカヤックのバランスが均等になるようにしなければいけません。バランスが悪いと沈してしまうかもしれないからです。ツーリングをするときはこれを意識してくださいね。

セルフレスキュー(二日目)

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グループレスキューの次はセルフレスキューです。名前からもわかると思いますが、グループレスキューで行ったことを自分自身で行うものです。これは滅茶苦茶難しかったです。水を抜くために自分でカヤックを持ち上げるのですが、これがなかなか持ち上がらず全然水を抜くことが出来ませんでした。先生はスッとやっていたので簡単なのかなと思っていたんですが、全くそんなことありませんでした(笑) この日は下の写真のようにとてもいい天気で暑かったので、沈が気持ち良かったです。

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今回は前回の時と違い、カヤックを漕いでいる時に余裕があったと思います。前回は周りを見ている余裕はなかったんですが、今回は上の写真のように周りの景色を見ることが出来たなと思います。この景色はちょこっと漕いだだけで撮れた写真です。次回の3泊4日ではもっと沖のほうに出ると思うので、周りの景色を楽しみながらツーリングを楽しみたいと思います。

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