初めての体験
自然環境リテラシー学 参加コースA-1 第一回 2021年7月3~4日
皆さん、初めまして。かくです。この記事では三重大学の自然環境リテラシー学で私自身が経験したことを述べていきたいと思います。
【一日目】
実習当日私は朝の三時に起きました。その時、外は土砂降りで本当に実習があるのかと心配になっていたのですが、、、
このような綺麗な青空が現地に広がっていました。大雨・波浪・強風・雷注意報の4つが出されているとは思えないほどのいい天気で、一安心。
私たちの活動拠点として使用させていただいたロッジサラクワ。ロッジサラクワがあるこの地域では塩作りが有名であり、その製法を教えてもらいました。さらに、実際に作っているところを拝見させていただきました。
↑塩を作っている窯場、滅茶苦茶暑いです。
他にもこの地域の歴史や現状の課題、少子高齢化の問題について教えていただきました。少子高齢化について私はそれほど深く考えたことがなかったのですが、話を聞かせていただく中でこれほど深刻な問題になっているのだなと認識し直すことができました。
↑歴史書
それでは、今回の最大のイベントであったシーカヤックについて述べていきたいと思います。
↑新艇の進水式、お酒をかけている
シーカヤックに乗る前に必ず身に着けないといけないものがあります。それはPFDとスプレースカートというものです。
まずはPFDについて書こうと思います。PFDときいてパッと思いつく人はそうそういないと思うけど、ほかの言い方にするとわかる人が大勢いると思います。ずばり、ライフジャケットです!これはよく聞くと思います。 そんなPFDの役割を簡単に言うと、身に着けるタイプの浮き輪の役割と体温を保持する役割があります。なので着ていたら熱かったです(笑) これらの効果は水中に落っこちたときに命をつなぐ役割があるので絶対身に着けないといけません。
次はスプレースカートです。これは見た目が文字どうりスカートみたいです。スプレースカートはシーカヤックで水上を漕いでいるときにカヤックの中に水が入るのを防ぐ役割があります。
身に着けるものを身に着けたらいざ海へ!
↑ここはまだ入江
最初は乗ることに全然なれず、落ちそうになったりして不安でした。しかし、徐々に慣れていって水の上の気持ち良さに気づいたとき、感動しました。この気づきはシーカヤックに乗って体験してもらいたいです!
初日はこの距離を漕ぎました。効率的な漕ぎ方が出来ていなかったので全身筋肉痛です(涙)
陸に上がり、人生で初めてのテント設営をした後、いよいよ晩御飯。
猪肉の差し入れをいただき、美味しく頂きました。初めて食べたのですが、とても美味しかったです。
【二日目】
早朝、ものすごい霧でした
二日目はこの距離を漕ぎました。途中の座佐というところで昼ご飯を食べました。
みんなと食べるご飯はやっぱり美味しいですね。カップラーメン、最高でした😋
私は海上を漕いでいるとき、漕ぐのに精いっぱいでまったく気づかなったのですが下の写真のような綺麗な景色が広がっていたそうです。
この景色を見ながら楽しむのもシーカヤックの醍醐味らしいので、次回はしっかりと目に焼き付けたいです。
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