見出し画像

【成功論のウソ】

地方創生コンサルタントのさとちゃんです!

今日は朝から募集期限切れの案件をゴリッと力技でねじ込みました。
#やってできないことはない

そして来月はありがたいことに個人コンサルの仕事もたくさんいただきました!気づいたら200時間分のコンサル業務💦
ワクワクする仕事に全集中していたらいつの間にかヤバイことに…
#完全につんだ
#2月は死ぬほど働いてやる

成功。
成功とは物事を目的どおりに成し遂げて、
自分の欲するものを手に入れること。
僕は、ずっと成功したかった。
だから、数えきれないほど沢山の本を読み、
成功者と呼ばれている人たちのありがたい言葉を片っ端から聞いてきた。
世の中に溢れる金言や成功へのノウハウ。
そのどれもが、ピカピカに輝く宝の地図に見えた。
でも、ちょっと待てよ…。
本屋に行けばあんなに沢山の成功本が山積みされているのに、
どうしてこんなにも沢山の悩み苦しむ人たちが
まだ存在しているのだろう?
沢山の知識に触れて一つだけわかったことがある。
それは、誰もが成功に辿り着ける宝の地図。
そんなものは、最初からこの世に存在していないという、
悲しい現実だった。

chapter4「成功論のウソ」冒頭の一節です。
今日のウソは「成功」に隠されたウソについて。

なぜあれほど成功にまつわる本が売れるのだろうか?その答えは簡単だ。なぜならいくら本を読んでも成功などできやしないからだ。

成功者の自叙伝的な本や『成功するための●個の法則』みたいな本は次々に出版され、結構売れるビジネス書になってますよね。

僕もたくさん成功に関する本を読んできましたが、売れる成功本であるためにはその人のエピソードや切り取る角度なんかで差別化する位しかなく、その人だから実現できた成功エピソードは勉強になっても、自分への転用となるとそうそう上手くいきません。

成功したいと思う人ほど読んでしまいがちな成功に関する本が、実は成功への道につながっていないと突き付けられたときは凄くショックを感じたのを覚えています。

この本の中でも紹介されていて、僕も大好きな言葉があるんですが、

『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』
プロ野球監督・野村克也

たまたま勝つことはあっても、たまたま負けることはない。
負ける時には必ず理由がある。
大切なのは負ける理由を片っ端から潰していくこと!

僕はかなり不器用なのでたまたま成功することがかなり少ないです。

それでも恥ずかしがらず、取りあえず色んなことに挑戦している方だと思います。

小さい挑戦と何で失敗したかの実験結果が積み重なり、大きな挑戦の成功確率があがるんだろうなと信じています。

冒頭に書いた募集期限切れの案件への挑戦も、まさにダメもとだけど精一杯ぶつかった結果、手繰り寄せた成功かなと思います。

夢とか目標なんていうものは、毎日を頑張って、魂を振り絞って精一杯生きた人にだけ、ある日突然、神様が与えてくれるご褒美みたいなものだということ

画像1




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?