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Wasabi Sushi&Bentoへチラッと行きました。

たこ焼き、チキン南蛮、お造り、お椀、白いごはん…時々「和食ってなんだろう?」と考えることのある

ゆーたろーです。

今回はNYで見かけたそんな「和食」のお店の話です。

一度は生で見たかったタイムズスクエアの目の前にその店はありました。

Wasabi Sushi&Bento


「ガイジン」という名前のお寿司屋さんがあるぐらいなので、店のネーミングセンスについては特に言うことはありません。

ただ、とてもとても有名なタイムズスクエアから見える場所にある「和食のお店」なので、とても気にななったので、中を見ることにしました。

まず目に入ったのはポッキーとHello Pandaの充実した品揃え。

たしかにポッキーを知らない人はいないでしょうが、何故ポッキーだったのかはわかりません。

お次はショーケースへ

美味しい・新鮮な・寿司と書いてあるラベルの中には焼き餃子が

どうやら、焼き餃子は「和食」として認識されているらしいです。

中国の餃子と言ったら、水餃子が蒸し餃子を指すことが多いみたいです。

写真は撮っていませんが、他にもカリフォルニアロールや巻き寿司など、定番のお寿司もありました。

何故か握り寿司は少なめでしたが。

そしてなんと言っても、おにぎりの種類が豊富。

マグロやツナ、サーモンなどはもちろん取り揃えておりながらも特にこちらが気になりました。

のり

最初に思ったのは

「海苔の佃煮でも入っているのかな?」でした。

それでも、答え合わせをせずにはいられないので早速購入。

中を開けてみると、こんな中身でした。

海藻(Seaweed)が入っていました。

味はやや酸っぱめで、塩味はかなり薄め、食感はコリコリしていて、日本ではなかなかない味わい。。。

一個約330円の高級おにぎりでした。



後日談ですが、どうやらイギリスの企業が展開している和食のお店のようです。

よく考えてみたら、インドから日本にきたカレーだって全然本場のそれとは違いますし

餃子だって、もはや和食扱いですからね。

違う国によって表現された和食が、多少形を変えて市場に出ているのは自然な事かもしれません。

そんな発見のあった日でした。





そんな感じで、今日の話は終わります。

では^ ^

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