一年を振り返る。 【11・12月編】
今年も残す所あと三日。
という事で、ちまちまと振り返っていこうと思います。
ちなみに、ですがこれは昨日の
「一年を振り返る。 【9・10月編】」の続きです。
それでは11月の話をしていきます。
霜月
11月には大きな出来事がありました。
祖父母が同日に他界したのです。
ここ数年で何回会ったかわからない。
それぐらいの回数しか最近は会えていませんでしたが
「親とも年に1回しか会わないとなると、もう数えるほどしか会えないのかなあ」という事もふと頭を過ぎりました。
親孝行したい時に親はいない。
何ていう言葉がずっと受け継がれている理由がすごくわかった気がします。
それ以外に関しては「ひたすら読書をしていた」月でした。
twitterもストレスなく1日3tweetとかが当たり前に。
それと「脱社畜サロン」というオンラインサロンというものに初めて入ってみました。
これがなかなか面白いし、勉強になる。
そのせいもあり、読書の傾向が料理本よりもビジネス書に偏るという本末転倒な出来事が起こりましたが
試してみたいビジネスモデルがどんどんアイディアとして出てきています。
とりあえず「無資本」で始められるものは始めてみたいです。
そんな事を考えた11月でした。
師走
今月です。
インプットとアウトプットの量のバランス。
自分の専門分野へのアプローチに失敗した月です。
年の終わりに自分の「ポジション」について考えようと
とりあえずアウトプットしたり、いろんな本を読んだり、インフルエンサーのマーケティングについて調べたりと
自分の本質(料理人)の勉強が疎かになり「一貫性のない人」になっていました。
思考についてのツイートが増える度に、フォロワーが減るという綺麗な反比例が起きていました。
でも確かにそうなんですよね。
お金のない料理人がお金について語るというなんとも滑稽は図。
僕は自分の好きな「お酒と料理と健康」について喋る人。
そのポジションです。
とてもシンプルですが
行き着くところはそこだなあ、なんて改めて事に改めて気づけた月でした。
一年の振り返りを終えて...
「資本主義社会の中でポジションを取る。
自分の強みを世の中のニーズにアジャストする。」
今年一年の学びはこの二行でした。
どこかで聞いたことがあるどころか
大学生の頃には一度は耳にしていたであろう言葉。
そうなのですが、色々経験をした上で
結局この言葉なんだな、と。
実を言いますと
僕の一番の強みは料理でもなく、お酒でもなく
「良い飲食店を作ることです。」
ただ、「良い店を作る上で」
料理やお酒は欠かせないものだと思っています。
だから僕はここ3年で「料理と酒を伸ばすための仕事選び」をしました。
けど、思うんですよね。
「キリがない」
0と1が違うのは明確なので「料理と酒」を「1」に出来たのは大きいですが、これ10とか20まで育ててから起業したのでは遅すぎるのです。
そんなことをしてる間に立ち上げに必要な体力がなくなりそうです。
そこで必要なのが「資本主義社会の中でポジションを取る」ということだということです。
それが起業を具体的に意識し始めた今年一番の気付きでした。
自分の能力を考えて、資本主義ゲームの中にどんな商品を持っていくか。
そこです。
今年はとにかく色々やりましたが来年は「お金をもらえるぐらいの何か」をどんどん挑戦したいです。
トライアンドエラーは繰り返し、あきらめない心と続ける力を存分に使って日々精進していこうと思います。
拙い文章、自己満足日記をここまで読んでいただきありがとうございました。
次回からはちゃんと有益な記事を書きます。笑
では^^
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