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フルーツタルトが何故美味しかったのかを考察してみました

大学生の頃

「今日の夕食は軽めにチョコで十分」

そんな事をやっていました。

ゆーたろーです。

そういえば、ここ数年はコンビニでチョコを買ってません。



最近、お店で酒粕プリンをしょっちゅう作っているという事もあり

「これも勉強」

と言う言い訳を自分にしながら、美味しそうな甘いものを見るとついつい買ってしまいます。

そんなわけで先日も、ついつい品川駅構内で購入。

今回はこちらでした。

佐藤錦を使ったフルーツタルト。

これがもう、デザインから何から計算し尽くされた感もあり超絶美味しかったです。

最初の方は主役である佐藤錦を存分に楽しむために主張の強すぎないクリームと少しの生地が合わさるような味わい

真ん中にさしかかると間のあるブルーベリーの程よい酸味が口の中を飽きさせません。

この「佐藤錦」、味わいは濃いのですが決して酸味が強いわけではないので、このタルトの酸味はブルーベリーが担当しているように思えました。

そして最終部分、生地はどんどん厚くなっていき食べ応えが出てきます。口の中の味わいのボリュームで言えば一番盛り上がるところ。歌で言うとサビの部分です。

そして「生地が厚くなる=口の中がパサパサになる」と言うイメージを覆すために、生地ゼリーがのっていて、それに加えて最後には甘みのほとんどない、潤滑油のような役割を担うためだけにホイップクリームがいます。

口の中には生地の香ばしい香りやバターの良い香りが残る、非常に満足度の高い一品でした。

自分で書いててまた食べたくなりました。笑

一個千円のタルトをさらっと食べるというなかなかな贅沢をしてしまいましたが、500-600円のタルトを食べる機会を2回失ってでもこっちを食べた方が良いと思えるレベルだったと思います。

デザートハマりそう…




そんな感じで、今日の話は終わります。

では^ ^

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