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50代後半からの脳トレ。効果あるの??

50代後半から始めた脳トレの効果はあるか否か?

結論、ありました。


使った脳トレはコレ

書いてある通り短時間でやれて日課にしやすい。しかも楽しいです!

そもそも、なぜ脳トレをやろうと思ったのか

50代になり今まで学習した知識で文章を書くなどの結晶知能はともかく、新しいことを覚える流動知能がかなり落ちてきたと感じたからです。

例えば、iPhoneやパソコンで自分が設定したパスワードが全然思い出せない、ひどいところでは夫や子供の電話番号を全く覚えられない。覚えてもすぐ忘れる。
iPhoneのメモがないと無理。
しかも、そのメモすら間違えていることがある。(救えない…。)

散歩中に転んで骨折して病院に運ばれ、看護師さんに「ご家族の連絡先は?」と聞かれてもどうにもできない…。 
考えると恐怖しかない( ̄ ‘i  ̄;)

20代のころの試験勉強は、一晩で2~3科目の一夜づけが可能だった。スポンジが水を吸いこむように脳が知識を吸収している気がした。

しかし、今は新しい知識が頭をサーっとすり抜けている気がする。それなのに、どうでもいいような、しょーもないことは覚えてたりする。 

知能とはなんぞや

知能の最も大きな分類は、ホーンとキャッテル3)が提唱した、結晶性知能(crystallized intelligence)と流動性知能(fluid intelligence)である。結晶性知能は、個人が長年にわたる経験、教育や学習などから獲得していく知能であり、言語能力、理解力、洞察力などを含む。一方、流動性知能は、新しい環境に適応するために、新しい情報を獲得し、それを処理し、操作していく知能であり、処理のスピード、直感力、法則を発見する能力などを含んでいる。

公益財団法人長寿科学振興財団HP
西田 裕紀子(にした ゆきこ)
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター老年学・
社会科学研究センターNILS-LSA 活用研究室研究員


やはり、高齢に近づくにつれて新しい記憶が覚えにくくなるらしい。

例えば10年モノの車、新車とくらべて当然パーツは古くなる。
さらに50年モノ・60年モノともなれば、手入れしなければ至る所がさび付くだろう。

でも、年代物でも手入れされたビンテージ車などは光り輝いている。

人間も同じで古くなりさびつく。
だから手入れが必要。

そこで、「自分のためにも社会のためにも自助努力は必要だ」と思った。
というわけで脳トレを開始してみた。


540日休むことなく脳トレを続けた結果


開始当時の脳年齢
平均64.3歳(実年齢より約6歳以上老化)

現在の脳年齢
平均41.4歳(実年齢より約19歳以上若い)


このアプリで可視化できるもの



達成目標
達成率
平均年齢(脳年齢)

レポートとして毎日の分野別平均
・記憶
・計算
・注意
・言語
・反射
・空間
・先読み
・並列
8項目がレーダーチャートにグラフ化されて出てくる。

これが何年分も月ごとに保存されていて何時でも見れるんです。



毎日アラームをで「脳トレの時間ですよ」と知らせてくれて、アプリを開くと可愛い女の子が出てきて「こんにちは。5月は一日もお休みしていませんね。」などとほめてくれます。  単純にうれしい。(●'◡'●) 

無料なのにすごくないですか?

結果が見える化されていることと、やってて楽しいから続けられてます。
キャッシュレスに踏み切れてない私にとって、レジでの計算が早くなったことも良かったことのひとつ。


結論


50代後半からの脳トレ。効果あるの? →  ありました。








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