50代・60代は過去や未来にとらわれがち?
中高年になったいつの頃からか、過去や未来にとらわれて、がんじからめになっている自分に気がつくことはありませんか?
けっこうな年月を生きているので昔を後悔したり、人生のゴールがうっすら見えて先が不安になったり。
私だけでしょうか?
しなくていい心配ばかりでくたびれる。
そんな時、飼っている犬の姿をみると自然と笑顔になってきます。
犬好きの方々はみなさんそうでしょう⁈
一日のほとんどを、散歩以外は家のなかでスヤスヤと寝てすごす。
ゴハンも与えられるものを美味しくいただく。
お留守番だって寂しくても黙ってする。
それでも、いつもおだやかに過ごしている。
あたりまえと言えばあたりまえ。^ ^
その姿をみていると「こんな風に生きられるたらいいなぁ。」と思うことがある。
過去や未来に悩まされず「今」に生きること。
出来そうでなかなか、むずかしい。
しば犬には「しば距離」と言うものがあるらしい。
「くっつかないけど離れません」とも。
人間のパーソナルスペースみたいなものか?
ほんとその通り。
この日も、オデコをちょこっと植木鉢にくっつけて、ご主人のすぐそばで寝ています。笑顔?
いつもカラダのどこかを壁やタンスにくっつけている。安心するのでしょうか?
生まれた阿蘇山のお母さんの夢を見ているのかぁ。
私も少しみならって「今」をみる練習をしていきます。
いつも、そばにいてくれてありがとう。
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