60代 自分でくつる幸せの基準
おはようございます。
世の中色々な出来事が起きていますが、
自分軸を持って自分なりに 生きることを考えます。
それなりに不安は いつもあります。
でも それは 私たちが 狩猟民族であった頃に 敵から身を守るため DNAに組み込まれたものだから仕方ないと切り替える。
60歳になると 、今庭に咲いている紫陽花が
あと何回見れるのかなあ なんて 考えたりもしますが、「いなくなるまで生きる 」と思いかえ、できるだけ 今を味わおうと思います。
お金を「幸せの基準」にすれば 、今の私は 決して 裕福であるとは言えないと思います。
でも 、少し 自分の物差しを「自分のメモリ」に書きかえれば豊かさが見えてくる。
昨年退職するまでは、朝から晩まで12時間以上職場にいて、猛スピードで毎日が過ぎていきました。
ゴミ出しひとつでも思うところがありました。
ペットボトル、食品トレー、紙、段ボール、スチール缶、アルミ缶、ビン、金属等は分別していたのですがその他は忙しさにかまけて、もえるゴミと
一緒に捨てていました。
今更と思われるかもしれませんが、近頃はそれぞれを細かく分けるようになりました。
分別してみると我が家の ゴミのほとんどが プラゴミだったことが分かりました。
これまでプラのマークを何気なく見ていましたが、今では捨てる前のモノは必ずチェック!
余談ですが、海外のモノには「プラ」「紙」などの表示がないモノもあるのに、日本のモノはどんなに小さくてもちゃんと書いてある。
例えば、インスタントラーメンに付いてる唐辛子の小さな袋とか、納豆に付いてる出汁の小さな袋にまでプラのマークがあって、日本クオリティーに感動します。
「ゴミ」という言葉を連発していると、なぜこう呼ぶのかが気になって調べてみました。
話をもどして、
大きなプラゴミの袋に、どんどん中身が溜まって満杯になる楽しみ。
逆に、もえるゴミは出す頻度が少なくり4日に1度から 10日に1度に減りました。
ちなみに60代夫婦二人暮らし。
どこかで聞いたフレーズを思い出した。
「捨てればゴミ 分ければ資源」
うーん いい言葉! と ひとりでつぶやきながら
ペットボトルを覆っているプラのラベルをはがす。
プラゴミの袋が20日間で一杯になり、歩いてゴミ収集場所に持って行くときの心の豊かさよ。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
これからは、 プラゴミをいかにコンパクトにするかを工夫して、捨てる頻度を20日から30日 に一度にするのが目標になった。
すごくささやかな目標 。
すごくささやかな幸せ基準。
でもなんかいい。
だって、今こんなことを考える余裕や時間があることが財産だから。
頑張れ自分!
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