好きな事を諦めていると本当の好きがわからなくなった話
いつからか自分の本当の好きな事がわからなくなってしまった。
夢中になれるものが無くなったという感覚。
思いっきり何かやりたい!と思っても、はて?何やろう...となってしまう。
それが普通なのかどうかわかりませんが、今メンタルを崩してしまって休職しているのだが、改めてこの部分が壁になっている。
たしか30歳までは、それでも趣味に没頭できていたと思うんだな。
その時は毎週末の釣りに備えて平日は道具の準備や情報収集に勤しんでいた。
それが30歳以降で思いっきり夢中にやった記憶が出てこない。
家庭もできるし、そんなもんだよと言われるのかもしれない。
だが頭の中をグルグルと引き戻すと、好きを諦めていたことがたくさんあったと思う。
「そんなもんだよ」と言う人も多いかもしれない。
だけど、自分の人生のなかで自分が何が好きなのかわからないのは、とても寂しい事だと感じた。
今は釣りをやりたいとはあまり思わない。
飽きてしまったのかもしれない。
だが、今何が自分の好きな事なのだろうか?
「今は仕事が優先だから」とずっと自分の「好き」を横によけておいたら、どこかに行ってしまったのだと思う。
自分の人生、「好きな事」がわからないのは結構苦痛である。
私の撮影活動(商用以外)での費用に充てさせていただきます ご支援宜しくお願い致します