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10月18日(日)の平場の勝負レース

10月18日(日)の平場の勝負レースです。

先週は勝負度Cのレースが3つあり、結果は…

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≪新潟3レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑧アイムポッシブル(8番人気2着、複620円)

ここはアイムポッシブルを狙いたい。地方交流戦を勝ち上がっての1勝クラス挑戦も、前走は優秀な勝ち時計、2着カヴァート(2走前に未勝利で勝ち馬から0.1秒差の4着)の実力を考えれば、地方というより距離が向いての勝利と解釈した方がいいだろう。事実、シーズインポッシブルの仔は、ワンミリオンス、オールポッシブル、レディバードなど、短距離路線で活躍した馬ばかり。本馬もワンターンの短距離に適性がありそうで、距離は正直もう1ハロン欲しいが、このメンバーなら能力的に足りていいはず。スタート後に位置を取れるかがカギも、本馬より外に速い馬がいないのはプラス。鞍上も西村騎手なので前への意識は持っているだろう(以下省略)。

≪東京10レース 神無月ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑫オンザロックス(10番人気14着)

ここはトップハンデを背負うオンザロックスが巻き返す。近2走は1、2番人気に推されながら7、9着と人気を裏切っているが、どちらも1番ゲートでレース運びがしづらい面があった。今回はスムーズに運べそうな外枠をゲット。左回りのダート1600mは【1.3.0.0】(東京ダート1600mは【0.3.0.0】)と相性が良く、外目からスッと先行策を打てれば、巻き返してくるのではないか(以下省略)。

≪東京6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑭スズカコーズマンボ(8番人気1着、単2010円、複570円)

ここはスズカコーズマンボを追いかけたい。直近2走のレース内容から1200mではよほど展開がハマらない限り、上位進出は難しそう。未勝利勝ちが東京ダート1400mで、3走前の同条件ではリアンフィーユとタイム差なしの競馬。そのリアンフィーユが1、2番人気に推されるなら本馬にも好走のチャンスがあってもいいだろう。9月にフクサンローズ、プレストレジェーロでお世話になった鞍上に今一度期待したい(以下省略)。

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今週の土曜日は勝負度Cが3つと買いたいレースがそろったのですが…

≪新潟7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑦キースローガン(4番人気2着、複220円)

ここはキースローガンの巻き返しに期待したい。前走は勝ち馬に外から早めに被されてしまい、直線ではさらに進路もカットされてしまい、そこで戦意喪失した感じ。2走前には現在3連勝中のハギノリュクスを追いかけながら2着に粘り込んでおり、スムーズな先行策さえ叶えば、現級で能力上位は明らか。ここはメンバー的に単騎逃げが叶いそうで、ガラリ一変が期待できるのではないか(以下省略)。

≪東京6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎②ダンシングサンダー<次走注目>(9番人気3着、複620円)

先週はスズカコーズウェイ産駒の◎スズカコーズマンボ(8番人気1着)が勝ち切った東京ダート1400mの1勝クラス。そのスズカコーズマンボを追いかけるわけではないが、ここも同産駒のダンシングサンダーを狙いたい。

地方交流戦明けの前走はスタートで大きく遅れてしまい、直線では前が詰まる不利。それでも上り3位タイの脚で5着まで追い上げており、現級通用のメドが立った一戦だった。距離延長は走ってみないと分からない面があるものの、スズカコーズウェイ産駒の東京ダート1400m成績は【4.4.5.18】(勝率12.9%、連対率25.8%、複勝率41.9%、単回収率181%、複回収率138%)と抜群の成績。追ってしっかりと脚を使えるという点では先週のスズカコーズマンボに似たタイプ。直線で上手く捌いてくれば、スルスルと伸びてきそうだ。

≪東京10レース 白秋ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦オーヴァドーロ(11番人気14着)

先週の土曜日のような馬場になれば、外が伸びてくる可能性はあるものの、ここはメンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢が明らかに手薄(前走で逃げた馬は1頭もいない)。馬場を極端に意識せずに展開重視で行った行ったに賭けてみたい。

本命はオーヴァドーロが父ローエングリンのようにあれよあれよと逃げ切ると見た。ダートで3勝を挙げ、芝では未勝利も、過去に2勝クラスの東京芝1600mで2着があり、決して芝がNGというわけではない馬。

ハイライトはなんといっても2走前の江の島ステークスだろう。当時、内が伸びない馬場の中、ラチ沿いに突っ込み、驚異の粘り腰。ラスト50m付近まで先頭をキープし、勝利目前の競馬だった。

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前走長岡ステークスは本馬がいかにも苦手そうな決め手勝負。それでも終いはよく差を詰めており、芝でも現級で通用する能力はあるだろう。

今回は初めてブリンカーを着用し、行く気満々。行こうと思えば行ける組み合わせなので、ここはハナを叩いてくるだろう。極端に外が伸びるような馬場になっていなければ、ここは面白いはず。

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あと府中牝馬ステークスの最低人気◎サムシングジャスト、6番人気▲シャドウディーヴァから思わぬボーナス万馬券もあり、いい1日でした。

秋華賞デーもよろしくお願いいたしますm(__)m

勝負レースは、当日の9時ごろまでに掲載いたします。

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