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高知県知事賞、桐花賞、東海ゴールドカップ、園田ジュニアカップ、おおとり賞2022の予想【東京大賞典→東京シンデレラマイル2連勝で大晦日へ】

※「スキ」を押して頂けると、12月31日(金)の上記5レース以外で狙いたい馬が表示されます。

年末恒例の大井競馬3重賞はここまで

●東京大賞典(【東京大賞典2022予想】大井2000mのGI戦です
1着〇ウシュバテソーロ(2番人気)
2着△ノットゥルノ(4番人気)
3着◎メイショウハリオ(1番人気)

●東京シンデレラマイル(【東京シンデレラマイル2022予想】大井1600mのSIII戦です
1着◎スピーディキック(1番人気)
2着△トップザビル(6番人気)
3着△セパヌイール(2番人気)

で2連勝中。

2022年もいよいよ最終日を迎えました。

南関東では東京2歳優駿牝馬(【東京2歳優駿牝馬2022予想】大井1600mのSI戦です)が行われますが、他地区でも高知県知事賞を始め、桐花賞、東海ゴールドカップなどの重賞が実施されます。

紅白歌合戦よりもRIZINよりも高知県知事賞を楽しみにしている私としては、同レースを当てないと年を越せません。

そこで今年も高知県知事賞を始め、桐花賞、東海ゴールドカップ、園田ジュニアカップ、おおとり賞も合わせて予想していきたいと思います。前日段階で各レースの勝負度は、

高知県知事賞 勝負度C
桐花賞 勝負度C
東海ゴールドカップ 勝負度C
園田ジュニアカップ 勝負度D
おおとり賞 勝負度D

です。

まずは個人的にメインてして捉えている高知県知事賞からいきましょう!

≪高知7レース 高知県知事賞 勝負度C🔥(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

一年間の高知競馬の掉尾を飾る名物競走・高知県知事賞。

舞台は1年に一度しか行われない高知2400m。ホームストレッチからスタートし、コーナーを計8回もまわる癖のあるコース。その特徴的なコース形態ゆえ、アッと驚く波乱がたびたび起こっているのが同レースの特徴だろう。

15年には最後方を追走していた単勝万馬券のブランクヴァースが大外一気で鮮やかな差し切り勝ち。17年には人気を集めていたイッツガナハプンが周回を間違えてレースをやめるアクシデント。昨年は2連覇中で単勝1.1倍の断然人気に推されていたスペルマロンがまさかの2着に敗退。大金星を挙げたのは、重賞勝ちさえなかった単勝40倍台のグリードパルフェだった。

波乱含みな一戦なのは、3連複、3連単の配当を見れば、一目瞭然だろう(以下参照)。

●高知県知事賞の1~3着馬の人気および3連複と3連単の配当(15年以降)
21年7→1→3番人気(3連複2,090円、3連単49,360円)
20年1→4→2番人気(3連複490円、3連単1,230円)
19年3→2→4番人気(3連複1,080円、3連単4,070円)
18年2→5→7番人気(3連複12,390円、3連単42,330円)
17年1→6→4番人気(3連複3,570円、3連単7,760円)
16年2→1→9番人気(3連複5,820円、3連単22,850円)
15年10→4→3番人気(3連複26,650円、3連単473,590円)

15年以降、3連複万馬券が2回、3連単万馬券が4回。平穏に収まったのは1→4→2番人気での決着だった20年のみで、そのほかの年では小~大波乱が続いている。

高知の主要コースは、1400mと1600m。大一番で舞台が2400mの特殊条件にガラッと変わり、それまでの実績がアテにならず、ここでパフォーマンスを上げる馬、下げる馬がいるため、波乱の余地が大いにあるのだろう。

今年は高知に移籍後、目下6連勝中で敵なしのララメダイユドールが断然の支持を集めそう。果たして初の2400mでもその力を発揮することができるのだろうか。それとも今年も伏兵の一撃があり、波乱の結末が待ち受けているのか。早速、占っていきたい。ここは馬券的にも妙味十分の一戦だ。本命はこの条件なら…

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