あんなに明るいのにめっちゃ怖い音

すみません、園田と中島と家で謎解きをしてたら1日遅くなってしまいました。

「かがみの特殊少年更生施設」というブラウザで無料で遊べる謎解きです。めちゃくちゃオススメなので皆さんも是非やってみてください。めっちゃ難しかったです。あまりにも難しかったから考えながら眠くなっちゃって、「ごめん10分だけ寝かしてくれ」って言いながら1時間くらい寝ちゃったのに何一つ状況が変わってなかったくらい難しかったけど、それでも頑張って完走する価値があります。10時間くらい謎解きしてもうすっかり夜も遅くなってたんですが、その後中島が古畑任三郎観ようよって言い出してマジかよって思いながらも3人で3期1話を観てから解散しました。めちゃくちゃ面白かったです。絶対に面白いから一挙一動一言たりとも聞き逃したくないですよね。園田は学マス片手に観てました。それを観て僕も学マスを起動させました。

古畑任三郎のオープニングって怖そうなんだけど全然怖くなくてすごいですよね。子どもの頃からずっと「怖そう」って思ってたけど怖がった記憶がありません。幼少期の僕はあまりにも怖がりで、ディズニーに行った時にキャストさんに「子どもでも怖くないやつありますか？」って聞いて案内してもらったアトラクションで泣いちゃったくらい怖がりだったのに古畑任三郎のオープニングは全然大丈夫でした。でも「怖そう」だからすごいですよね。

逆に給湯器の音が怖すぎます。引っ越して晴れて手に入れた憧れの給湯器なのに、音がめちゃくちゃ怖いです。怖い音なんかひとつも入ってません。めちゃくちゃ明るい音楽にとっても明るくて素敵なお姉さんが給湯器の状況を教えてくれます。でもあんなに明るい音なのに、お姉さんもあんなに明るく話してくれているのに全部怖い。不安になる。偽りの幸せみたい。

昔実家の給湯器が壊れちゃった時に、ずっとあんなに明るくて元気だった給湯器がすごく悲しい音楽と共に赤く点滅してたこととかを思い出してしまう。

廊下で目に付かないところで音楽が聞こえて誰かが喋ってるから怖いっていうのもあるよね。これだからリビングにいてもらったら怖くないかもしれない。エアコンのリモコンの横に。ダメだめっちゃ怖い。目の前にある「いつ風呂が沸いて喋り出すかわからない給湯器」怖すぎる。あと実家のリビングにあった床暖房が赤く光ってるのとかすごい怖かったからダメだすごい怖い。

どうなってくれたら怖くないんだろうか。アニソンとか鳴ってくれたらいいのかな？でも目覚ましにアニソン設定したらそのアニソンのこと嫌いになっちゃうもんね。でもきっとアニソンだったらそのアニメのキャラが明るく教えてくれて、きっとその子はすごくフレンドリーなはず。丁寧な敬語ってちょっと怖いもんね。LINEと一緒で。じゃあタメ口で風呂沸かしてくれたらいいんじゃないかな！？

去年なんとなく買った入浴剤がずっと家にある。一緒に引っ越した。引っ越してガスが通った初日に風呂を沸かしてみたんだけど入浴剤が溶け切る前にもういいやってなっちゃった。全部もったいない。「溶け切る前」なのも「ずっと家にある」のもそうだけど「なんとなく買った」のがあまりにももったいない。

試しに風呂を沸かしてみたら操作方法がわからなくてあれこれ試してみる間、給湯器にずっと話しかけられたのがあまりにも怖かったからそれ以来シャワーで済ませている。お姉さんの声はその日以来聞いてない。いっそのこと今日がその日以来になれー！って思ったので皆さんに言いました。

給湯器の話楽しくて間が空いちゃったんですけど、謎解きと言えばチェンソーマンの謎解きがめちゃくちゃ良かったので皆さん絶対に行ってみてほしいです。絶対にネタバレがダメなので伝えにくいんですけど、めちゃくちゃチェンソーマンで、めちゃくちゃ謎解きで、ASMRでした。マジで行ってみてほしい。6人1組なのでちょっと大変なんですけど、なんとか5人かき集めてもらって行ってみてください。園田と中島にも絶対に行ってくれってお願いしました。東京では今月末までなので是非。

ベッドが届いた。
今までずっと布団で寝ていたんだけど、うっかり午後まで寝ちゃったりうっかり夕方まで寝ちゃったりうっかり昼寝をしちゃったりうっかり昼寝で床に転がったまま布団まで這いずっていって本気の睡眠を繰り広げてしまっていた今までの反省を活かしてのベッドへのシフトチェンジである。

その心はベッドと床の距離が遠いからきっと一度でも起き上がれたらなにか行動に移れるのではないかという願望である。

今まで布団派だった僕の目が覚めてからの「起床〜本当の起床」の時間の過ごし方は布団ゴロゴロTwitter閲覧だった。この布団ゴロゴロTwitter閲覧はとんでもないくらい二度寝率が高い。夜寝る前の布団ゴロゴロTwitter閲覧はあんなに睡眠の質を下げて就寝時間を遅らせるのに、起床からの布団ゴロゴロTwitter閲覧はあり得ないくらい二度寝しやすい。その結果、「布団から出る」＝「本当の起床」が著しく遅くなってしまう。

そこでベッド派へのシフトチェンジである。

「起床」した時の僕は別に布団ゴロゴロTwitter閲覧がしたいんじゃなくて、もちろんそのまま「本当の起床」をしてあれこれやりたいことをしたいという気持ちがある。だからベッドから起き上がってすぐに腰掛ける体勢を取れれば、そのままTwitter閲覧に飽きたところでスッと立ち上がることが出来るんじゃないか。

朝のベッドの脇に腰掛けたい。

そして朝活をしたい。ベッドの脇に腰掛けて決して早くない朝活をしたい。

「結局起き上がれないんだったらベッドでも布団でも一緒では？」嫌だ！！！聞きたくない！！！

だから引っ越してきてからずっと床で寝ている。

もちろん身体は痛いんだけど、床で寝てる分熟睡出来ないから午前中から色々出来るようになった。

これ床アリなんじゃないだろうか。布団よりもベッドよりも床なんじゃないだろうか。ほら、やっぱりベッドって寝心地良いから朝起き上がるの難しいだろうしさ。それで結局いっぱい寝れちゃったらこの「ベッドに抱いている希望」も台無しになっちゃうわけだから。僕は希望を捨てたくないよ。

とか言って実際はベッド置こうと思ってるところに置いてあるまだ荷解きしてない段ボールをどかして、ベッドを組み立てマットレス乗っけるのが本当にめんどくさいだけです。

今日ちゃんとこの後にベッド組み立てマットレス乗っけてベッドで寝ます。なぜなら床で寝るとポケモンスリープが出来ないからです。ポケモンスリープは寝ているベッドや布団の揺れなどで睡眠の質を測ってるから、床だとその揺れが感知出来ないからです。そうするとガッツリ減点されます。

今日ベッドで寝たらここ数週間床で寝てた分のキャリーオーバーですっごいことになるんじゃないかって思うとめちゃくちゃ楽しみです。こういう楽しみを抱えていたのに家に帰ってる最中に忘れちゃって何にも考えないでただ寝ちゃった日とかあったから今日は忘れないようにしたいです。ボディーソープが残り少なくてスコスコした日が2、3日続いた後に、やっと買った詰め替え用のボディーソープを風呂場に持ち込む前にシャワー浴びちゃった日みたいにならないようにしたいです。