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MOBOの折りたたみキーボードを新調

2017年頃より使っていたMOBOの折りたたみキーボードが故障してしまい、新調した。

5年使っていた先代が故障

左側のFnキーが使えなくなりながらも、右側のFnキーを使うなどして騙し騙し使っていたが、先日、wとsのキー入力を受けつけなくなった。ちょうど折り畳みヒンジ付近ということで、5年も使っていると構造上仕方ないのかもしれない。

新型を購入

いくつか迷ったが、結局同じものの新型を購入した。

  • モバイル向けキーボードとしては打ちやすい。キーピッチが広いので、窮屈さがない。

  • Bluetooth 2台、USB 1台とペアリングできる。iPhone, iPadとペアリングして使い分けられる。更に、Windows PCとUSBで接続することも可能。

先代との違い

大きな違いはないが、以下は変化している。

  • USBがType-Cになった。

  • キーに窪みができた。

  • iOSの画面輝度調整が上段のボタンからできる様になった。

  • iOS/Android/Windowsのキー切り替えボタンがなくなった。更に、Androidは動作保証外となった。

上が新型、下が旧型、ほとんど違いはない
新型はキーに窪みがある
旧型は平面

よい所

まず、USB-Cに対応となったのは嬉しい。最近はPCもiPadもUSB-Cなので、USB-CとLightningケーブルで大体事足りる様になった。

また、iOS/PadOSでは、輝度調節、ホームボタン、音量調節がキーボードでできる点が便利。

何より、最初にも書いたがタイピングがしやすい。打鍵感も良いし、Bluetoothでも特にレスポンスは気にならない。
折り畳みキーボードだけど「たわみ」も気にならない。サポーターが付いているというのもあるが、先代よりも安定性が増している印象がある。
キーの窪みは人それぞれ好みがあるのではないかと思うが、個人的には違いは感じない。

サポーターが付いており、折り畳みの”たわみ”も感じない作り

まとめ

5年使っていた先代に変わり、新型を購入した所、USB-C対応など細かなアップデートに加え、打鍵時の安定感も増していて中々いい感じであった。これならPC用のキーボードとしても使えるかも。

おまけ:その他のキーボード

サイズが気にならない様なら、Ankerのキーボードも無難に良さそうだったりする。単4電池で動く。ただ、マルチペアリングには対応していなさそう。

薄さを考えるとLogicoolも気になるところ。ただ、1万円くらいするのでMOBOよりも高い。また、キーピッチもMOBOより狭いので、打ちやすさはどうなのか気になるところ。

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