NFT marketplace OpenSeaのitem表示として"Content not available yet"と出てしまったときの対応

はじめに

@yutakikuchi_です。
NFT marketplaceのOpensea上に公開された画像などのitemコンテンツが表示されず、エラー表示として "Content not available yet" と出ることがあります。僕の方ですべての原因を特定していませんが、おそらくNFTのitemのURLに対してアクセスのタイミングで変なキャッシュが残っていることが考えられます。もちろん、mintに失敗したなども考えられますが、正常にmintできたはずなのに、"Content not available yet" と表示されるケースが確認されています。ここでは正常にmintされたときの対処方法を書きます。

どうやって解決するか

NFT Tip: Have you seen the dreaded "Content not available" error on @opensea? Fear not! The fix is easy!

Learn how to fix it in this short @niftorian tutorial/#NFTMarketplaceTip

More tutorials coming!#NFTs #NFTCommunity pic.twitter.com/Z3zN8DRHJB

— Roger Kibbe (@rogerkibbe) September 19, 2022

上のTwitterの動画に非常にシンプルな方法で書いてありました。NFT itemの詳細ページ右上に表示される "Refresh metadata" というボタンを押すだけです。Queueに操作処理が追加されるシステム仕様のようで、反映までに少し時間がかかりますが、1分ぐらいで反映されるかと思います。

Refresh metadataのボタン

Refreshの操作はNFTの保有者以外でもできるため、もしitem詳細ページで "Content not available yet"と表示される場合は、Refresh metadataのボタンを押して見ることをおすすめします。