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近況報告です。

(写真は昨年6月に京都産業大学で開催された第25回研究大会の様子です)

今夜、日本NPO学会の総会がオンライン開催され、私は第13期の理事に着任いたしました。

第13期の任期は本日2024年総会承認後から2026年総会までで、無報酬です。

日本NPO学会は日本の科学者の内外に対する代表機関である日本学術会議の1団体で、日本における市民活動研究のメッカであり、研究者の方々のみならず、私のような実務家の方々も長年活発に活動されています。

4月に理事選挙がなされ、日本各地の会員によるオンライン投票があり、私が理事に当選したとのお知らせが事務局から先日あったときは、寝耳に水で、全く通ると思っておらず、そもそも選挙名簿にあった自分に投じてすらいませんでした。

そして、飯田にて日々忙しくする自分に全国区の重責が務まるのだろうかと心底悩みました。

ですが、奥尻災害ボランティア経験者や、2000年代の社会起業家ムーブメントで生まれて、日本NPO学会の理事になった方は、自分の記憶の限りでは見当たらず、そして飯田での日々の学びもあり、日本の市民社会研究の前進に、微力ながら貢献すべきではと思い返しました。

2003年に入会して、2013年の大学院中退後は独立研究者として現場でやってきましたが、近年では長野県で市民社会そして地域社会の進展に力を尽くし、長年の一連の取り組みのご評価をいただけたのではと受け止めました。

現場で実務をされつつ「学びたい」との方や、今研究者として活動される方に、日本NPO学会を私は心からお勧めできます。

日本各地そして海外で約610人の会員の方々がおられ、いつも会員申込を歓迎されています。

入会したいなとの場合、ぜひこちらのURLからご参加ください!!

そして今週末に高崎経済大学で研究大会が開催され、幸いまだ参加申込ができるようですので、こちらのPeatixのURLからお願いします!!^^


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