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アートに詳しくなくても楽しめる!『バンクシーって誰?展』に行ってみた

こんばんは、豊です。

先日友人に誘ってもらって、現在東京の天王洲で開催されている『バンクシーって誰?展』に行ってきました。

美術展に行くのは何年振りだろう?というくらいアートには縁が少ない生活をしてきたのですが、バンクシーという名前はニュースなどで聞いたことがあったので、楽しかったらいいなという思いを持って行きました。

バンクシーとは?

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ご存知の方も多いかと思いますが、バンクシーは正体不明のアーティストです。

街角のアーティストと呼ばれていて、世界各地に出没して誰も知らぬ間に壁に作品を残していきます。

作風は、現代社会に対して風刺をしたり、皮肉を込めたものが多く、新たな作品が発見されるたびに話題になっています。

2018年にはオークションで落札された作品を、その瞬間に額縁に仕込んでいたシュレッダーで裁断をするという仕掛けで世界を驚愕させました。

『バンクシーって誰?展』について

天王洲アイル駅から5分ほど歩くと会場の寺田倉庫があります。

今回の展示は、実際にバンクシーが作品を残した壁や街並みを会場内に再現しており、至るところで作品を見ることができます。

ほとんどの作品はなんと写真撮影も可能。
どこかで見たこともある作品もあったり、どのような意味を持っている作品なのかの解説も読めたりと30分ほどでバンクシーの世界を堪能できました。

出口付近にはグッズショップがあり、私は「風船と少女」という作品に描かれている風船をモチーフにしたステッカーをゲット。

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普段アートに馴染みのない私でも大満足の時間でした。

東京での展示は2021年12月5日まで開催中ですので、週末のデートや仕事が早く終わった日のアフターファイブにぜひ行ってみてください。

【『バンクシーって誰?展』詳細】
期間:2021年8月21日(土)〜12月5日(日)
開館時間:11:00〜20:00 (金・土・祝前日は21:00まで)
※最終入場は閉館時間の30分前
場所:寺田倉庫G1ビル
住所:東京都品川区東品川2-6-4
アクセス:
りんかい線「天王洲アイル駅」 B出口より徒歩4分
東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル駅」南口より徒歩5分
チケット代(一般):平日2,000円、土日祝2,200円



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