独立してから何をしているの?
note読者のみなさま、こんにちは。ゆたかさんこと平田豊です。筆者は2019年1月にフリーランス(個人事業主)として独立起業しました。いわゆる脱サラです。独立してからもうすぐ半年になりますが、何をしているのか謎に包まれているので、その片鱗をお話していきたいと思います。
仕事の内容
サラリーマンは会社に雇用されている身分なので、会社に行って依頼された業務をこなすという流れになりますが、サラリーマンを辞めて(脱サラして)独立したら、自分で仕事を取ってこなくてはなりません。そういう意味ではサラリーマンは楽です。会社に行けば、自動的に仕事がもらえるのだから。
独立してから現在まで、筆者の仕事は以下の通りです。
・ソフトウェア開発(常駐SES)
・執筆活動(在宅ワーク)
肩書きで言うとプログラマであり、テクニカルライターでもあるということになります。サラリーマン時代は本業がプログラマで、副業として執筆活動をやっていましたので、実は独立してもやっていることは変わっていません。
両者で違うところは、プログラマの仕事を会社から与えられたのか、自分で取ってきたのかですね。執筆活動は元々、自分の力だけで出版社とコネを作り、案件を取ってきていましたので、独立前後で特に変わってはいません。ただし、独立をしたことで執筆活動の案件が増加しました。出版社の方からお仕事の依頼をいただくことが増えたのはありがたいことです。はたからみると、「副業でやる」ことと「独立してやる」ことは大きく違って見えるようです。
一週間のスケジュール
一週間で見ると、働き方はだいたい下図のとおりです。
プログラマの仕事は週4日(1日7時間)です。これは契約時に取引先とそう決めました。サラリーマン時代はフルタイムで、アホみたいに残業や休出をしていたので、そういった昭和な働き方をしたくなかったからです。平成も終わり、令和が始まったこの時代において。
労働者として雇用されているわけではないので、朝の出社時間はいつでもよく、通勤ラッシュを避けています。朝はコンビニに寄って、雑誌をチェックしてお弁当を買っています。車通勤なのでコーヒー飲みながら、法定速度でぶっ飛ばしています。朝に余裕があるのはポイントが高いです。
客先にいない時は、基本的に家でお仕事をしています。主に執筆活動ですが、納期は自分で決められるので、自分のペースで進めることができます。ただ、ちょっと執筆活動は案件を取り過ぎて、頑張りすぎた感があります。4月に一冊本を出して、この夏に二冊本を出します。さらに、次の本と次の次の本も案件が決まりました。来年の仕事がどうなるか不明瞭なので、今年は執筆活動には力を入れておきたいのです。
自己学習は、自分のスキルを上げて、仕事の幅を広げるためです。独立したので、あれができません、これができませんとは言えないですからね。自己学習では本をよく読んでいます。いまはC++とマーケティングのお勉強中です。いまいま、生活費が稼げる状態になっていないので、本は地元の図書館で借りています。無類の本好きなので、好きな本も買えないのはちょっと辛いですね。
今後について
会社を退職して、再びサラリーマンに戻るべく就職活動をしていましたが、年収250とかになりそうだったので、独立することにしました。その決断までに相当悩みましたけれど。なかなか地方だと選択肢がないので厳しいです。
今年はまず生活費を稼げるようになることが目標です。スモールスタートですが、生涯現役のエンジニアとしてがんばるぞい!
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