セッションの感想を頂きました。みつきさん編
みつきさんのお悩みは、「振り返ると友達や大人など人との距離感が近すぎたり、反対に極度に距離をとっていることが多かったなと思います。友達でも恋人でも関係なく自分を必要として欲しい!特別な存在でいたい!という思いが強く依存的になってしまうことも数年前までありました。」ということでした。
感想は問い1〜4の項目にしたがって、記入いただきました。
①セッションの中で特に印象に残った言葉を教えてください。
ボクの中で印象に残ったのは、白黒つけたり点数をつけるのではなくて
自分にとって大切にしたい部分を濃く、そうじゃない部分は薄くたっていい。というようなお話をしてくださったことでした。
②セッション後に何らかの変化、またはこれからのヒントにつながりそうな“気づき”がありましたら教えてください。
これまでに何度も自分と向き合って、自分を分析してきてもいつになっても自分の真ん中(どうありたいのか?何を大切にしたいのか?)という部分を忘れていたことに気づきました。
③もし、私(セッショニスト)のことを知人に紹介するとしたら「どんな人だよー」と紹介してくれますか?
すごく軽い雰囲気でお話ができて、自分では気づいていなかったり忘れている自分の一面に気づかせてくれる人
④その他、何かご感想やメッセージがあれば、どうぞ。
特別なにか問題が解決した!というわけではありませんが、それよりも自分では忘れていたり見えていなかった自分の一面をユタカさんとお話をする中で気づかせていたきました。
正解を求めるんじゃなくて、自分の感じるままに自分を出す練習もしていこうと思います!
ここまではクライアントさんの感想ですが、ここからは僕、セッション提供側、ユタカの感想を綴ってみます。
悩みとして、「人との距離感について」ということでした。
みつきさんに限らず、ぼくもそうですが、距離感迷いますね。
例えば、自分としてはよかれと思って、助けてみても嫌がられることもあるし、何気にしたことが感謝されたりする。「どこに正解があるんだ?)とさまよいますね。
計算問題のように正解があるようでない。だからこそ、みんな迷う。絶対的な正解はないと思うけれども、ぼくが経験した感覚では、自分の思考と行動の観察と同時に、周りへの思考と行動の観察が重要。
距離感、つまり、思いやり・助けたいを相手に向けるということは、相手への関心があるかどうか、もっと言えれば、一方的でないということ。
「相手の気持ちがわからない」というよく聴くことばですが、相手が本当にどうしたいのか?をどれだけ観ているかは、個人差が大きい。写真でいうと、細かく深いところまで観ている人は解像度が高い、画素数が高い。
細かく深く観た上で、自分が気持ちよくできることを提供していく。一方的な思いやりは、相手をほぼ観ていなくて自分がどう思われるかを軸に相手に求めている。
相手に関心はあるんですけど、と同時にぼくが提供したことを受け取るかどうは相手次第。ぼくが選択することは決してできない。選択を強要していくから苦しくなる。
相手、自分以外を選択するには、あなた自身への関心をいかに細かく深く、そして末永く持ち続けられるか、ここが最も大事です。「あなたのこの瞬間をあなた自身が選択する」ということを忘れている人が多い気がします。
世間という基準で判断すると、どうしても正解・不正解に立ち戻ってしまいます。しかし、ぼくは正解はいらないと考えています。答えがあったとしても、あなたの感覚、捉え方しだいですべては変わっていくからです。変わっていくことを愉しんでいただければと想います♪
以上、ユタカ視点でお話しさせていただきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの心身が 1mmひらく時が増えますように〜♪
ぼくにピンときた方は、ユタカについてから連絡くださいませ。
セッション内容が理解しやすくなるので、ユタカについての記事へ移動します。
記事に訪れて頂いて、ありがとうございます。。 あなたの一つ一つの行動が、明るい未来につながります。 瞬間瞬間をていねいに味わっていきましょう。