建設業界でも新システムの波

先日、フィリピンに拠点を持つ建設業界のお客様に訪問してきました。
導入中のお客様で一日でも早くご利用開始頂ければと思っております。

そんなお客様と会話している中で、
実は建設業界でも新システムの波が来ているとのこと。

これまでは設計の際にCADシステムを利用するのが一般的だったのですが、
最近ではBMI(Building Information Modeling)システムが利用され始めているらしく、シンガポールではこの新システムを利用した設計書でないと認めていないそうです。

何が大きく違うかというと、CADでは2次元での設計図だったのですが、
BMIでは3次元でPC上に現実と同じ立体モデルを再現できるように!
更に、バラバラに管理していた図面が一元管理されることで、
データの自動連携を実現し、作業者の方々の工数・ミスも軽減されるように!

やはり各種情報の一元管理は、
どの業界のシステムでも作業者の方々にメリットをもたらすことが出来るようです。

ERP業界でもクラウドシステムで全拠点の情報の一元管理を簡単に実現し、
ユーザーの皆様の作業効率UPに少しでも役立てればと思います!

では、3連休明け気を引き締めて頑張りましょう :)

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