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歌の聴き方

絵本の話を書こうと思いながらあまり気が乗らず、スプラトゥーンに勤しんでいます。
ちーがです。

今日、久しぶりに田中彩子さんのアルバムを聴きました。
※僕はCDを買っているのでそちらで聴いてますがSpotifyでも聴けるのでリンクはそちらを。
有名な魔笛の「夜の女王のアリア」が特にコロラトゥーラ色が強いので是非聴いてみてください。

田中彩子さんはソプラノ歌手で、オペラでも歌っている世界的に有名な歌手です。
厳密には、ソプラノの中でも数少ない高音を出せる「コロラトゥーラ」歌手です。
コロラトゥーラはまるで小鳥の囀りのように細かく速く高音を出す技法でもあり、その技法が使える数少ない人のことをいいます。
アルバムに記載の通り、田中彩子さんはコロラトゥーラ歌手として100年に1人の逸材として世界中でコンサートを開いています。
実際にコンサートを聞いたことが1度だけあるのですが、本当に綺麗な歌声で耳からだけでなく体全体で感じるほどの声でした。

さて、田中彩子さんのアルバムに入ってるオペラなどのドイツ語やイタリア語で歌われる曲はもちろんのことながら歌詞の意味はまったくわかりません。調べる気もなく、感じ取るままに感じてます(それが合ってるかはわからない)。

そこで気がついたのは僕の母語である日本語の曲や、ちょっっっとはわかる英語の曲でも歌詞を気にしたことがほぼないことです。
もちろん、曲を作ってる人が歌詞まで考えているのはわかっているのですが、歌詞も音楽の一部としてリズムを感じてはいるので許してください…

僕がよく聞くボカロも正直歌詞が聞き取れないことが昔はよくあって、歌詞についてはカラオケで歌って初めて知ることが多かったので昔から歌詞は重要視していなかったんだと思います。

さらに昔に遡ると、小学生の頃所属していた合唱部が僕の音楽のスタートなんですが、その時は歌詞の意味を深くまで理解するために時間をとっていました。

……あれ?なんで歌詞気にしなくなったんだろう……

ということで僕の好きな田中彩子さんの紹介でした。

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