シリーズ 学生時代

画像1 「クカバラ」 クカバラ(ワライカワセミ)も写真の模写です。自分で言うのもなんですが上手く書けました。これを描いた後、何回もよく出来たクカバラ君を見つめたりしました。 ちなみにクカバラ(Laughing Kookaburra)はオーストラリアやニュージーランドに生息するカワセミ科の鳥で、その名のたがわぬバカ笑いのような鳴き声が特徴。
画像2 「Reseacher's Life」 正直にインスピレーション元は、となりのトトロのお父さんが家で研究をしているところです。なので、PCなど置かず本にまみれる研究者の本髄を描いてみました。
画像3 「カメラを持った少年」 この作品は二度とかけませんでした。ホバートにいる期間ちょっくら小遣い稼ぎでもしようかなと思って、カードを売ろうと思いました。その試作品で作ったのがこれで、二度とこれぐらいいいのは描けませんでした。
画像4 「シティーホール」 ブリスベンの中心にあるシティーホール(市役所)の前の芝生に、どかっと座って、その雄大な佇まいとしばらく格闘しました。でもやっぱり絵には表わせませんでした。いつもシティーホールの前の芝生にはくつろいでいる人たちが、たくさんいます。この雰囲気が好き。
画像5 「クッキング・ヒデ」 ヒデくんはブリスベン時代の友人です。ブリスベンを離れる際に、ヒデくんがパーティーを開いてくれました。これはその時に撮った写真をおこしたもので、その写真ではヒデが料理してます。でもなんとなくメガネかけさしたら俺になりました。
画像6 「動物のための英語教室」 オーストラリア到着直後から通っていた語学学校をイメージしながら描きました。よくこう言うと「どれが誰なの?」と聞かれますが、そんなことはあんまり考えてません。イメージだから。それにもし考えていたとしても「このしゃべっているアジが君だよ」とはいえないでしょう。
画像7 「Lonely Planet」 ご存知の方も多いかと思うが、ロンリープラネットは超有名な観光ガイドブック。英語の地球の歩き方みたいな感じです。でも、それはまったく関係ないです。寂しいときに描きました。ウサギは寂しいと死んでしまうとも聞いたことがありましたので。
画像8 「教授の奮闘」 CMからヒントを得ることは多いです。実際こんなシーンは無いんですが、ある映像がぐにゃっと変形してピンと構成が浮かぶことがあります。パクリじゃないですよ。インスパイヤーです。右の教授はパソコンがそんなに得意じゃないと思うんですけど、かわいい教え子のためと自らの意地のために頑張っています。もしかして、教え子のほうがわかっているかもしれませんね。
画像9 「体験学習」 大学時代に、高校生を対象にした体験学習が行われて、その案内の冊子の表紙のデザインを頼まれました。冊子は「地球科学」という大きな枠の紹介だったので、あたりさわりのない絵になってしまいましたが、そこそこ評判で満足しました。
画像10 「ウサギのバイク」 スピッツの曲にこんなかわいい歌があります。「うっさぎーのーバイクで逃げー出そぉー。かわいいーあの子を連れてーぇぇ」あれ?歌詞違うかな? まあいいや、とにかくこんな感じです。その曲をイメージしながら書いたウサギのーバーイクーです。
画像11 「バーバリーシープ」 クカバラで上手くいって以来、調子に乗って動物を中心に描いていました。そのうちのひとつ。ボヤッとした雰囲気が素敵。
画像12 「バスケ少年」 雑誌を模写しました。著作権とかって大丈夫なのかなって思うけど、学生だしいいか。けっこう友達に人気の作品です。