【クイーンになれる講座】連敗のいろは

【初めに】

前回、覚えるべき3つのことを説明しました。今回はその中から連敗戦術の概要と、現環境で私がどのように動くかをご紹介します。

まず連敗戦術についておさらいしましょう。

【連敗戦術の概要とパターン分け】

連敗戦術とは、フルオープンないし周りより十分に弱い構成にし、連敗ボーナスと利子を得ることで早期に周りより強い編成を作り逆転を狙う戦術です。この記事では負けている最中の動きで2パターン、ガチャを引くタイミングで2パターン、計4パターンの動きに大別します。

①駒を買わずに最速で50G貯める

②必要な駒を買いつつ50G貯める

1.13RでLv7に上げてガチャを回す

2.経験値を一切買わずLv5から回す

【連敗中の動き】

①、②は引きや好みにもよりますが②をお勧めします。①は連勝に切り替える時の動きが煩雑になること、50G以降の引きに依存することから安定度が低くなります。

【ガチャのタイミング】

1.は4G駒を現実的な確率で引けるため、6シナジー+3G、4G駒で戦う動きです。ドルイドを入れる編成で特に相性が良く、一般的な連敗戦術と言えるでしょう。

対して2.は編成を選びます。Lv5を維持することで1,2G駒の排出確率を高く保てるため、低価格駒☆3が必要な編成特有の動きです。具体的には、ディバインアサシン、グレーシャーナイト、ゴブリンあたりですね。ただし、ゴブリンは序盤強い編成なので、連敗戦術自体に向いていません。

以上を踏まえたうえで、②-1.2.の決断を引き伸ばし現在強いグレナイ、ウィングスを天秤にかける動き、私が実際に行なっている立ち回りを記載して記事を終えます。

【実際の立ち回り】

開始基準は、4Rまでに強い駒が並ばない、4R時点で☆2持ちが複数いる、2Gナイトが複数引けたなどで、5R時点で判断します。グレーシャー、戦神、デーモンハンターをキープしたいため4Rからフルオープンは行いません。

5Rで連敗を決めて以降は利子の範囲内で駒を集めます。優先順位はウィングス>グレナイ>ディバインです。連敗の場合回し始めが早いため、対抗の影響を受けにくいです。1人なら気にする必要はなく、2人でも引き次第で決め打てます。

ウィングスに決める条件は、大樹or熊の早引き、ドワーフの引き、対抗がいない場合です。大樹2枚を早々に引けたり、ドワーフ+ウィングスハンター2種が引けているなら決め打っていいでしょう。

グレナイは2Gナイトの引きが悪い場合、ドラゴン系や4Gウォリアへの切り替え、グレウォロやグレデーモンも見られるため進みやすいのですが、慣れてからの方がいいでしょう。2Gナイトが引けた場合に決め打ってください。

最後に戦神☆2や2Gアサシンが引けそうならディバインを見ます。ディバインアサシンは、7Lvで完成する・壁が戦神1枚でいい・致命☆3に依存しないことから通常のアサシン6よりも2.の連敗と相性がいいです。

引ける駒次第で10Rまでに最終形を決めます

①ウィングスの場合

50Gを超えた分でLvに振り、大樹や熊を引ける確率を上げます。13Rでライフが30前後の場合Lv7に上げオールインでドルイド☆3を目指します。プリーストを引いたなどでライフに余裕がある場合15Rまで連敗を続けます。

②グレナイ、ディバインの場合

50Gを超えた分でガチャを回し、低価格駒の☆3を狙います。数で負けているので連敗を維持しやすく、単体の性能が強いのでダメージを抑えやすいです。

Lv6に上がる17Rまでに利子と足りない場合30Gを残しガチャを引き、☆3を狙う駒をかき集めます。21RはLv7に上げ、8体目が必要又はパワーが上がるタイミングでLv8に上げ完成形にします。

どちらの編成でも21R以降は極力連勝を途切れないようにしつつ、普通に戦うだけです。追加の駒や☆を上げるユニットは構成ごとの記事を作る際に記載します。

【終わりに】

最初に書きましたが、今回のポイントは決め打ちのタイミングをできる限り遅らせることです。それにより、周りの様子と自分の引きを見て動きを変えることができます。この考え方は連敗以外でも役に立ちます。周りと自分の引きから最適な構成を判断する、このゲームの本質ではないでしょうか。

以上、連敗のいろはでした。


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