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2019年度東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会3位決定戦 FC東京U-18 VS FC町田ゼルビアユース

こんにちわ、生まれはどうやら池袋っぽいのですが、いちおう0歳から現在(37歳)に至るまで本蓮沼駅~西が丘間に住んでいる荒井祐太です。何度引っ越してもこの界隈を出ていません。そのうち飛田給にでも引っ越したいものですね。

2019年度第21回東京都クラブユースU-17サッカー選手権の3位決定戦であるFC東京U-18対FC町田ゼルビアユースの試合をついさっき見てきました。ちょっとだけ自分用メモ程度にその様子を記録しておきます。

場所は味の素フィールド西が丘。同大会の決勝戦が次に控えているため、朝10時半キックオフ。前日は早朝4時くらいまでアニメを見て2次元の美少女で喜んでいたため、寝て起きたらキックオフ目前でした。

とはいえ、土日に家を出ればサッカー少年少女やそのパパンとママン。サポーターたちを多数見かけ、窓を開ければチャントが聞こえてくるような西が丘の超絶近場に住んでいるもので、なんとか試合開始には間に合いました。西が丘の石垣の横をあるいている最中に本日のボールパーソンの紹介が聞こえてきていたくらいの時間でした。

この日の東京はアウェイユニフォームの白。

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味スタとは違って人がまばらなゴール裏へ。J3のU-23よりも人が少ないです。みんな韓国に行っているのか、それともU-18はだいたいこんなもんなんでしょうか。東京ガスサッカー部時代の、それも東京イケイケ団誕生以前はこんな感じだったのかなぁ、なんてちょっと思いました。いちおう94年には何試合か東京ガスの試合を見ていたはずですが小学生だったので何も覚えていません。

応援の中心の声はU-23で聞き覚えのある人たちですが、それでもさらにイツメンが少ないように感じます。そのかわり、Lサイズのフラッグが整然と固定され、そいつらが風にはためいていて壮観です。写真撮っとけばよかったなぁ……。

他方、おなじく東京の(神奈川という説もありますが)JクラブであるFC町田ゼルビアサポーターもおなじように超絶少数精鋭。しかし、声を出せば、なかなか大きく感じます。

FC東京U-18の選手はJ3に出ている子以外はあまり知りません。そしてスタメンの紹介時にもいなかったし、ツイッターでオーレ!FC東京U-23のアカウントを見てもスタメン紹介はされていなかったので何もわからないまま試合を見ることに。

序盤はけっこう実力伯仲だと感じました。しかし、前半25分に谷村峻くんのゴールで東京が先制。

交代枠がおそらくプロよりも多いんだと思いますが、前半の途中で二人交代。勝って3位をとりたいという獲得目標はむろんあるんでしょうけど、ついでに実戦経験を積ませたいという意図もあるんでしょうか。

前半終了近くになり、U-23の試合にも出場した角昂志郎くんがPKを豪快に叩き込んで追加点。

いい感じでハーフタイムへ。ローソン100で買った菓子パンでカロリーを補給します。サッカー観戦は太る(真理)。

天気は最高の快晴。

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しかし寒いです。

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大好きなマグマカイロも1個しか持ってきてないし。死を覚悟するレベルで寒かったというか、ACLプレーオフのセレス・ネグロス戦よりも寒さが耐え難く感じました。あの日よりもさらに厚着なのに……。

周囲をキョロキョロすると、若くて美しいママンが(おそらく産道を通過させた個体であろう)幼女を優しく見守っています。その他にもちびっ子多数。2019年の浦和戦で配布された青赤フラッグ持参の子も複数いました。

なんか天気が良いと結婚して子供とか作りたくなりますよね。良い天気の下で家族でのんびりした時間とか過ごしてみたいですね。そんなことを考えつつ、ツイッターのタイムライン上に神絵師のみなさんがアップする可愛い絵やエロくて可愛い絵をRTしたりいいねしたりしている37歳独身のぼく。

(↑みたいなのを)

そんなこんなでハーフタイムは終わり後半へ。後半は対岸に向かって攻めていきます。いつもと逆です。

後半もふたたび東京がPKをゲット。J3で見たことのある安田虎士朗くんがこれを決めて3点目。かなり大きく勝利に近づきます。逆に町田としては1試合に2回PKを与えて試合を決定づけたことは反省すべきでしょう。

後半もさらに後半になると、今度は東京がボックス内でファウルをおかして町田にPKがあたえられます。クリーンシートを狙うにはストップしなければならない状況だし、町田的には追いつく可能性を手繰り寄せるチャンス、そうでなくても一矢報いる絶好機です。

ゴールキーパーの彼島優くんの後頭部にPKストップをのぞむ東京サポの声がとんできます。気合が入るのかプレッシャーになるのか。

町田の選手はイチかバチか真ん中を狙ったようですが、左に飛んだ彼島くんが足を残してセーブに成功! 大きな見せ場を作りました。

東京はさらに選手交代。そして安田くんに代わって入った青木友佑くんが、交代直後にいきなりとんでもないゴラッソで4点目。技術もあるんでしょうけど“持ってる”感じも。

さらに終了間際の選手交代ではPKストップをした彼島くんが交代。出場枠が多いとキーパーの交代もできるようです。

交代出場のGK西山草汰くん。キーパーの途中出場は難しいだろうし、彼島くんがPKストップをしただけに本来なら緊張してもおかしくないのですが、けっこう強気なコーチングが目立っていて、5分程度の出場でしたが、なかなか存在感を発揮していました。

そして試合終了で眠らない街。終わってみれば前半2点後半2点。とくに後半は激しく守る展開にもなりましたが、見事クリーンシートで3位をものにしました。今夜のACL蔚山現代でも同様の結果を期待したいですね。

死を覚悟するレベルで寒かったのでいそいそと会場を後にします(サッカー日本代表でおなじみの曲サラ・ブライトマンの“A Question Of Honour”がなぜか流れているのを聞きつつ)。西が丘前のセブンイレブン(小学校で隣の席だった女子が働いているという地元全開なお店)でパース・グローリー戦のチケットを発券し帰宅しましたとさ。

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