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【前編】キスマイのファンがTXTのライブに行ったお話

タイトル通り、日本のアイドルであるKis-My-Ft2(キスマイ)を10年以上している私が、韓国のアイドルであるTOMORROW X TOGETHER(TXT)のライブに行った感想。ライブ前のチケットを取ることから、ライブ後までのプロセスで感じたことを書いていきたい。
※私の個人的な見解であることをご理解いただいて読み進めていただきますよう、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

本記事の目的

キスマイとTXTのライブでの経験を振り返り、その経験の比較を行い、共通点や相違点を明らかにする。TXTのライブの特徴を考察する。

はじめの注意書き

TXTのライブに行ったのは興味本位ではなく、数々のパフォーマンスやバラエティを観た上で、彼らのパフォーマンスを生で観たいと思ったから。そして、行ってよかったと心から思う!

記事の内容

  1. ライブに向けた準備(本記事)

  2. ライブ当日、公演前(本記事)

  3. ライブ当日、公演中(後編)

  4. ライブ当日、公演後(後編)

  5. まとめ(後編)

1. ライブに向けた準備

共通点

  • FCに入るとチケットが申し込める

+ TXTのFCに入会してチケットを取る方法はキスマイと変わらない。そのFCに入会するプロセスが馴染みなくて、Weverse ShopでMembershipを購入しなきゃいけないっていう。でもそこまで難しいことではなかったのと、値段も6,200円と極端に高いわけではない。ランダムの本人確認がしっかりあるみたいだから、複数名義はしっかり対策がなされている印象。
− 会員証と会員番号の確認が本当に難しかった。Weverse開いて、TXTのページ開いて、右上の︙を押して、Membershipでやっと会員番号がわかる。私の頭にアーティストのページに行ってから確認っていう発想がなくて、よくよく考えたらそんなに難しいことではないのかもしれない。ただ、購入するShopのアプリと会員証とかコンテンツがあるアプリが別なことは混乱するかも。Johnny's netのファンクラブページだけに慣れてるからかな?

  • 当落の日は、突然に、残酷にやってくる

今回、幸いにチケットをご用意いただけたけれど、本当に緊張していた。幕張イベントホールのキャパは、おおよそ7000席。ワールドツアーをするTXTの皆さまに見合わない小ささで、倍率が恐ろしくて当選すると思えなかった。だからこそ、当選したときは信じられなかったし、本当に喜んだ!
キスマイのドームもご用意いただけないことばかりで、ご用意いただけると大変嬉しい。キャパが小さいとより嬉しい。その分、当たらなかったときは本当に悲しい。多分これはどのアーティストでも同じだと思っている。

  • 曲とコールと踊りを覚える

いわずもがな。ファンの皆さまが覚えるわけではないと思うんだけど、私はライブに行くマナーとして、全曲と全コールを頭に叩き込み、ある程度で踊りも覚える。行けなかった人への敬意を込めて、全力で望むためにね。

コールは公式サイトが一覧で掲載してくれている。大変親切!

踊り、これは絶対外せない。

  • ワクワクする

解散ライブでない限り、悲しみはないと思われる。全力でワクワクして楽しみにしてた。どんなことも頑張れたし、TXTの皆さまに会うために全力で元気に健康にいた。

相違点

  • ペンライトを準備する

ライブではペンライトが一括制御?されるから、ライブ前にアプリをインストールして、Bluetoothでアプリとペンライトをペアリングして、ちゃんと同期されてるか確認すること。早めにペンライトを手に入れて、事前に確認しておくことで、電池の用意やライブ当日の同期がスムーズにできた。ペンライトはWeverse Shopで5,200円。キスマイは2,000円程度で安いけれど、1つのツアーでしか使えないのと、一括制御はされない。私は制御されたほうが手間がかからなくて、綺麗だと思った!好みの問題かも。

TXT OFFICIAL LIGHT STICKのペアリング方法も、非常に親切に書いてある!

  • うちわ・ボードを準備する

キスマイならうちわ以外持ち込み禁止だけれど、TXTはうちわやボードの持ち込み制限なし。私はキスマイと同じようにうちわを持ち込んだ。
あとは言語が違うから、いつもと作るプロセスが少し違った。文字が間違えていないか何度も確認して、ファンサはどんな言葉なら失礼にならないのか調べて。その結果、私はファンサのうちわは持ち込まず、多くは望まずに、まずは応援していることを伝えたくて、スビンくんのお名前を作った(アイコンの写真)。あとで詳しく話すけれど、名前だけで十分だと感じた。

  • 韓国語を勉強する

独特な相違点ではあるけど、TXTと私の言語が違って、私が韓国語がしゃべれないから。もちろん日本語でしゃべってくれるとは知っていたけれど、とっさに出る韓国語も理解したいと思って。どんな言葉も聞き逃したくないヲタク精神は、行き過ぎるとこうなる(?)。
勉強自体は楽しくて、ライブ後も引き続き勉強してる。特に耳を鍛えることが大事だと感じている今日このごろ。YouTubeの動画とDuolingo頼り。

2. ライブ当日、公演前

共通点

  • グッズ販売がある

コロナが流行してから、キスマイはオンラインのみの販売だけれど、コロナ前は同じようにグッズ販売があったので共通点。基本はどのアーティストもあるから、共通点と言うことすら躊躇うけれどね。

相違点

  • 会場限定プレゼントがある

会場のFCブースに行って、会員証・顔つき身分証・チケットを見せるとプレゼントがもらえる。FOLDING PHOTOという写真がいただけた。キスマイではプレゼントなんてなかったから、とっても嬉しい気持ちになった:)

  • グッズのピックアップブースがある

会場近くの特定のエリアからWeverse Shopでグッズを事前注文して、会場で受け取るっていうなんとスマートなサービス。コロナ対策なのか、それにしても面白いサービスだと思う。

  • 公式のアドトラが走ってる

公式から会場周辺に本人たちのアドトラを走らせてくれるのは、ただただ嬉しい。キスマイもやってるような気がするけど、少なくとも私はライブ当日は一度も観たことがないから、すっごくテンションが上がった。些細なことでも当日は推しを見かけるだけでハッピー。

アドトラ/広告宣伝車(急いで撮影したから、スビナが木に一部隠れてる…)
  • 開演前の会場ではMVが流れてる

ライブ前に映像を見るのは気持ちが高まる。TXTの本人映像と曲は、ライブ前から美しいお顔とお声を見て聞くから、ライブ前の復習と本物への心の準備だと思った。キスマイの開演前はインストの曲が流れてるから「もう少しで本人たちの声が聞けるんだ」って感じ。TXTの皆さまは、ライブでも格段にクオリティの高いパフォーマンスで、音源や映像を超えてくる。だからこそ、開演前にMVを流しても何ら問題ないんじゃ…(キスマイごめん)。

  • 定刻には始まらない(たまたま?)

18時30分からの公演だったんだけど、ピッタリには始まっていなかったことに少し驚き。文句ではまったくなくて、もうワクワクが溢れちゃいそうなところで、よりワクワクが高まった感じがした。キスマイでは時間ピッタリor少し早めに映像が始まるから、初めての経験だった。

こちらにて本記事は終わりにしたいと思います。前編にお付き合いいただきありがとうございました。後編に続きます!

Alisa

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