見出し画像

顧客満足度向上の為に何が出来るのか?

顧客満足度向上の為の取り組み

画像1

画像2

笑顔で挨拶又は接客が出来ていないことが問題となっている。
実際、顧客満足度調査においてもこの点がいつも指摘されている。

画像3

店舗従業員の問題

画像6

弊社各店舗

画像7

接客時なので随時

画像4

教育担当者は「笑顔で挨拶しましょう」という「お願い」をすることしか出来てない。継続性についてもその場限りになりがち。
また、本人が笑顔を作っているつもりでも定量的に評価出来ないと他人が見た場合に「笑顔」と感じるレベルまで到達しない。

画像5

笑顔を認識させるAI画像診断を挨拶訓練時に取り入れる。
笑顔になっていれば何らかのアクションを返すような仕組みを作る。
取り組んだことをトリガーとして何らかの楽しさを提供し、継続出来るようにする。

画像12

画像12

① ml5.jsのFace-apiを利用し、Code-Penで診断機のプロトタイプを作る。
② 笑顔が上手く出来ていれば画面にエフェクトを表示させる。
③ Node-RED上にホスティングを行い、Code-Penから切り離す。
④ プロトタイプが出来上がったら、まずは本社で実験を行う。
⑤ その後モデル店舗を設定し、実験を続行する。
⑥ 問題無ければ、実験店舗数を増やしていく。

画像12

① デバイスが必要(モニター、Webカメラ、PC)で、新たに用意しないといけない場合に許可が下りない可能性が高い。
② サーバーについても同接数が増えてきた場合に増強しないと耐えられない可能性が高い。

画像12

社長、本社教育担当者、本社レジ担当者からは賛同を得られた。
また、協力についても期待できる。

画像12

最終目的は接客レベルが上がることで、顧客満足度向上に繋がり、店舗の売上が向上することにある。
観測出来るレベルになるまでには、非常に長い時間が掛かることが想定される。
顧客満足度調査の内容から課題を設定し、改善する為のアイデアとして上記のような仕組みを考えたこと、想定する効果は上記のような内容であることをアピールする。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?