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LINEBotのおさらい


同僚にLINEBotの作り方を紹介してみて

今一度、自分で作ってみました

コンセプトは以前 integromat で作った記録シナリオの

代替品になります


作ったものが動いている動画


LINEからメッセージを送って

GoogleSpreadSheet記録するという流れ

これまで試したことがなかった

Flexメッセージも使ってみました


少しだけ中身のお話し


断片的な内容になりますので、基本的にはご自身で調べてください

今回作ったシナリオの全体像です


LINEからwebhookにてメッセージを受信すると

functionノード:記録用に整形へとメッセージが流れます

//LINEからのメッセージを格納
let text = msg.payload

//LINEからメッセージを受け取った時間を記録
let time = new Date().toLocaleString({ timeZone: 'Asia/Tokyo' })

//GSheetに記入する内容 [時間,テキスト]
msg.payload = [time,text]

return msg;

受け取った際に時間を記録して、配列で次のGSheetノードへと流れます

ここで完結してもいいのですが、リアクションがあった方が面白いので

functionノード:乱数を生成でランダムな数値を作ります

var items = [1,2,3,4,5];

//最大値は配列の「要素数」にする
var random = Math.floor( Math.random() * items.length );

var item = items[random]

msg.payload = item

return msg;

ランダム数値をSwithノードで分岐させます

分岐先のChangeノードにて返信用のFlexメッセージを生成します

※Flexメッセージを作成する際に参考になったサイトさま

ReplyMessageノードで返信します


活用方法について


今一度作るきっかけとなったのは

職場にて、似通ったものを同僚が作成してくれたからです

業務改善のためのヒアリング方法について常に頭を抱えています

現場は常に忙しく、直接会ったり、電話越しでヒアリングすることは

悪い言い方をすれば「相手の時間を奪う」ことに他なりません

いかに負担を掛けずにアイデアを抽出するのかが大切だと考え

LINEという親しみやすい仕組みを活かせればと考えたそうです


過去記事へのリンク


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