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【マレーシア】クアラルンプールの都市鉄道旅行記 ~Kajang line~編

こんにちは。東南アジア旅行から早1か月がたったが、未だちっともブログを更新しきれていない現状。せっかく訪れたのに公開しないのもまるでもったいないので、消化不足解消のためマレーシア旅行関連の撮り溜めていたものを書いて記事に綴ってみることにした。
とはいえ、沢山の都市鉄道を訪れたので、路線ごとに分けて記述していこうと思う。

今回はMRT Kajang Lineの旅行記を書いていこうと思う。

SF映画のような車両デザイン ~MRT Kajang Line~

Siemens Inspiro シリーズの車両。

Rapid KL Kajang lineの主力車両を編成写真で記録。白と黒を基調としたデザインが特徴的だ。
車両デザインを担当したのは自動車メーカーでおなじみのBMWのデザイン部門、BMW Group Design works。全区間自動運転を行っており、無人運転のため前面展望を楽しめる。


白と黒のモノトーンな世界。車両デザインのカッコよさが際立つ。

2016年12月に開業したMRT Kajang lineは基本的には高架線か地下線のどちらかを走行している。また、ほとんどの高架線区間は、非常時に感電することのなく安全に歩けるようにしているためか、線路の真ん中にプラットホームのような通路がある。

Semantan駅から見えるペトロナスツインタワーとMRT。

MRT Kajang lineはクアラルンプールの東西地域の輸送を担っており、クアラルンプールの西に位置し、Putarajaya lineとの乗換駅であるSungai Buloh駅から同じく東に位置するKajang駅を結ぶ。

ちなみにこの時、タイからやってきたという、鉄道マニアの人とのんびり喋りながら撮影した。一般の人もここから電車とタワーを絡めて撮影しており、Instagramにもよく写真があるので、ここSemantan駅は隠れた人気撮影スポットのようだ。


闇鉄。トンネル区間は予想通りのカッコよさがあった。

運転士は基本乗務していないので、トンネル内でも前面展望が楽しめる。中々迫力のある展望景色が楽しめるので、気になる人は飛行機の乗り継ぎ待ちの際に訪問してみてはいかがだろうか。


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