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【マレーシア】クアラルンプールLRT Ampang Lineの記録。

こんにちは。今回もまたマレーシアのクアラルンプールの都市鉄道についての記事を書きます

Ampang lineはクアラルンプール北東部をU字のように走っている。クアラルンプールの都市鉄道でも古株の鉄道で、1996年に開業した。当時はSTAR LRTという企業が経営していたそうだ。近年、車両の置き換えが行われ、現在はCRRC製のLRT車両のみが運用に就いている

高架線を走るLRTの車両。


2016年より走るCRRC製のLRT。

”LRT”の名の通り、車両はやや小さめな車両で運用されている。
6両編成で、1⇔2両目、3⇔4両目、5⇔6両目の間で連接台車を備えている。

プラットフォームには扇風機。


終点のSentul Timur駅。熱帯の国なので当然ながら扇風機がかかっている。

終点のSentul Timur駅へ。列車は乗客を降ろし、待避線へ入って次の運用に備える。

片目。。。


夜のムルデカ広場付近を走るLRT。

高架鉄道は周辺に光源が非常に多いので夜の撮影もしてみた。
ところで、この車両に限らずこの前の列車や後ろの列車と片目ライトが何台もやってきた。


駅を去るLRT。

内装はシンプル。しかし涼しい。

LRTの内装。CRRCの車両らしく、モノトーン調の化粧板と開放的な車内となっている。日本の最近の車両みたく、ドアは開口部、引き込み部が警戒色で色分けされていて目の不自由な人にもわかりやすい仕様となっている。

空調がよく効いていて快適だ。


貫通路の上に案内表示器がある。


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