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Next SPARKLING!!

皆さんはこれから始まろうとしている「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th Love Live! 〜Next SPARKLING!!〜」はどんなことに注目しているだろうか。

劇場版「ラブライブ!サンシャイン!! Over The Rainbow」の劇中歌 Hop Stop NonStop! だったりSaint Snow のBelive Again 、TVアニメ楽曲やコラボ曲、特典曲などたくさんある。

もちろん曲だけじゃなく、ライブMCや演出、新曲のシンクロ、雰囲気だったりさまざま。いろいろなライブの楽しみがあって良い。

たくさんある楽しみ方について、一つ増やしてみてほしいことがる。ライブの幕間と劇伴曲だ。

ライブと劇伴曲
今までのナンバリングライブではTVアニメのシーンやデフォルメされたキャラのストーリー(ぶっ飛んでたアレです)など、ライブ中お手洗いに行かせないような構成となっていた。(「休憩タイムで誰も見ていないよ」と何処かの会場で自虐で言ってた気がする)
自分もついつい見入ってしまい、気づいたら次の曲が始まって「トイレ行き逃した!」という経験が何回かある(笑

3rd LoveLIve!の辺りからそんな幕間の構成が少し変わったことがあった。
「WATER BLUE NEW WORLD」のあとに劇伴曲の「私達の輝きはそこに」という楽曲が1曲として扱われはじめた。今までのナンバリングライブでは無かった劇伴曲為だけの時間。
それが4th Love Live!の浦の星交響楽団の手がかりだった。ライブと劇伴曲は切っても切り離せないような関係になっているのだろう。

劇伴曲の意味
そもそも劇伴曲というのはTVアニメ1・2期、劇場版の中で使用されているBGMだ。
劇伴曲はキャラクター、Aqours9人のの背中を押してあげるようなものだと私は思っている。


・3年生の仲直りを後押しした
「素直になれなくて」「一番大切なもの」
・梨子のピアノに対する熱い想い
「想いのかけら」「海に還るもの」
・親友のルビィちゃんを後押しした花丸ちゃんの
「友情Diary」
・これから始まるキセキへの1歩
「起こそうキセキを!」
・6人の個性に気づいた「雨の音」
・自分を信じて、みんなを信じた
「ONE FOR ALL」
・大切な姉へのクリスマスプレゼント
「大切なあの人へ」
・憧れの地、東京ドームへの追い風
「0から1へ、1からその先へ」
・彼女たちの輝き「私達の輝きはそこに」

あげたらきりがないほど1曲1曲がそのシーン専用の楽曲じゃないかと思えるぐらい、物語と劇伴曲のつながりを感じる)ことができる。
それぞれのシーンで流れている楽曲は、誰のお話だったか。何を伝えていたか。それを探してみるとOSTの想いや意味が見えてくるような気がする。

劇伴曲によるオープニング
1st LoveLive!や3rd LoveLive!はTVアニメに沿った「ストーリーライブ」。今回の5thも恐らくこの分類になるのだろう。
「Main theme of Love Live! SunShine!」のOPで始まった1st Love LIve! は彼女たちの物語の設計図なような期待感に溢れた楽曲。
「起こそう!キセキを」のOPで始まった3rd Love Live! はTVアニメで彼女たちの起こしたキセキを間近で感じさせるような楽曲。

ライブの始まりにはライブの土台となるような劇伴曲のOPで始まる。今回のライブでは劇場版で制作された「Sailing to the Rainbow」から劇伴曲の1曲で始まると思う。その1曲がライブの構成を変えてしまうほど大事な1曲なはずなので是非とも注目したい。

私の5thの楽しみ
今回の5thライブで私自身がどのような形で披露されるか気になる1曲がある。
劇場版でSaint SnowのBelieve again とAqours Brightest Melodyの間で流れる曲「Brand-New Frying」だ。この曲は0:40という短い曲で2グループの入れ替わりに使用されていた。
もし、このライブでSaint SnowとAqoursの入れ替わりで流れた時、どんな風に会場の雰囲気が変わるのか。
そんな所に注目したいと思う。

楽しい時間はあっという間だけど、
そこに全力で楽しもうと思う。

沢山の大好きとありがとうがぶつかり合う会場でお会いしましょう。

#ラブライブ#Aqours

令和元年6月8日 なか

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