八時の電車 。窓辺にゆれる女性。唇に反射した日が僕の目に入り続ける。過ぎ去り続ける街並みとの間には無限の時差。心の奥の野生は性を見せられ、頭の奥の理性は美を魅せられる。
朝の日が届けたささやかな感動。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?