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エヴァも任三郎も はじまりは犬神家だった

エヴァンゲリオンの明朝体使い
とても鋭く重厚感があって好きでした。

日本語の書体はあまり好きではなかったが
アリだなと思われせくれます。

次回コレクションに向けてのヒントを探しているうちに
好きなドラマの事を思い出しました。
僕は「ガリレオ」「トリック」「古畑任三郎」など
変わり者が主役のミステリー作品が好きです。

中でもトリックの演出、古畑任三郎のOPに
素人目ですが何か感じるものがあります。

古畑任三郎のOPではタイポグラフィがグリッドに囲まれL字型に配置されています。(クロスワードパズルの様)

このデザインは何方が担当されたのだろうと思い調べてみると一冊の本が見つかりました。

「市川崑のタイポグラフィ」
帯には
 "エヴァも、任三郎も、はじまりは犬神家だった。"
との文言。

犬神家の一族 1976年
古畑任三郎 1994年
新世紀エヴァンゲリオン 1995

古畑任三郎とエヴァのスタートは1年違いなんですね
庵野秀明監督は「犬神家の一族」のファンでオマージュ的なサブタイトル表示にしたようです。

犬神家の一族、観てみるか。
何か良いものあれば教えてくれると嬉しい。

気が向いたらまた何か書きます。

佐土原

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