イケてるスタートアップとは

「イケてるスタートアップとは」を考えることがあったのでメモ。

事業がイケてる
・これから伸びそうな市場・流行りに乗ってる
・プロダクトを周りに自慢できる
・この会社だからこそできるオンリーワンのビジネス
・ たくさん稼げそう

組織がイケてる

・ 事業に集中できる制度ができている(謎のムダ制度がない)
・ みんながお互いに助け合っている
・ トップがリーダーシップを取りつつも、詳細は現場に任されている
・ 良いことも悪いことも透明性高く情報が共有されている
・ 建設的な議論が行われている
・ 組織にとって正しくないものを排除する調整弁が機能している

人がイケてる
・ 話してることに嘘がない
・ 情熱を持ちながら、地に足をつけた話ができる
・ 一緒に仕事をしてると楽しい

何を重視するか

人それぞれの好みで決めればよいですが、ぼくの好みは人・組織・事業の順番です。とはいえ事業に魅力のない企業を「イケてる」とは思いませんし、どれも必須な要素なのは間違いない。

そもそも人がイケてないとその以外もあやしい

イケてる人がイケてる組織をつくり、イケてる組織がイケてる事業をつくるような気もします。

事業や組織は体力がある限り、いくらでもつくりかえることができるけど、人をつくりかえることは基本的に不可能です。他人を変えたいと思ったらそう思う自分のマインドを変えるほうが圧倒的に効率的です。

人に共感してもらえるかが勝負

ということで、その会社の事業や組織よりも、それをつくりあげている人の魅力がだいじだよなあ、と思った話でした。

人としての魅力ってどうやって見極めることができるんだろう?

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