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離れ活用計画

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窓越しに田んぼを眺めることができる実家の離れを活用して、農泊やアグリツーリズム、地域ツアーの宿として提供できるように素泊まりの宿をデザイン中。こちらのマガジンでは計画の内容や宿の…
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離れを活用して、ローカルな人間関係を築く。

私の実家には、本当に素敵な離れがあります。これをつくったのはなんと祖父と大工さん! とてもミニマルな空間で、母家の裏庭に建てたこの木造の離れには、小さな調理スペースとトイレなどの設備、実家の山で伐採した木で作られた一枚板のテーブルがある食事部屋と7畳くらいの部屋があります。 私たち夫婦が帰ったときに暮らすために建ててくれた宝物です。。(泣) しかし、現在宝の持ち腐れ中です。 今回はその宝物をどのように活かすか?今年実践したいアイデアが浮かんだので書いていこうと思います。

パーマカルチャーワークショップから感じた“デザインとは?”。

こんにちわ。渡辺です。 もう数ヶ月前のことですが、実家でパーマカルチャーのワークショップを開催しました。 私にとってのパーマカルチャーは「農とデザインって似てるかも」という想いをより強固にしてくれたキーワードでもあります。 何から手をつけてよいかわからないけど、これはぜひ多くの人にも知っていただき、少しでも実践したい!と思って企画したのが今回のワークショップでした。 パーマカルチャーとは?パーマネント(永続性)、農業(アグリカルチャー)、文化(カルチャー)を組み合わせた

離れの活用に向けて一歩前進。

2023年に入り、離れを活用して作業環境や地域交流の拠点を整えることを始めたのですが、 今回の帰省で、計画が一歩前進しました。 新たなつながりが出来たこと。 県外の大学院に通いながら定期的に帰省して地元を盛り上げる活動をしている方と離れで情報共有をしてきました。 私の地元のまちには大学がありません。県内のその他の市町村の大学に通うにも少し遠いエリアで、まちを歩いている大学生がほとんどいない印象があり、これから若い世代で盛り上げていこう!と勢いづけていくには少し物足りな