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半分になる覚悟

私の住む築羽自治区の人口は令和元年424人から、おそらく令和20年頃には半分くらになる。今の家に移住してきた平成23年頃は481人だったので、人口はどんどん減っていく。築羽小学校が閉校したのは平成24年頃なので、たしかにここ10年くらいでIターン、Uターンの親たちによって自治区内の子どもたちは2倍以上と随分と増えた。ただ、60歳代以下の世代がその上の世代の半分という構造はかわらない。これから確実に人口は半分になる。そして、そう遠くない未来に、高齢化率は頭打ちとなり、高齢者がしめる割合は大きくなっていかない、小さくなりはじめるという世界がやってくる。

山村では地域のお年寄りが地域を支えている。しかし、それもそろそろ限界に近づいてきている。次の世代に、この地域は受け渡せるのか、現実に地域に住んでいない人に先祖代々の土地だからと頑張るのは酷なこと。今、住んでいる人たちで果たして半分の人口になり、かつ、女性も高齢者も外へ稼ぎ仕事にでている中で、今よりもっと頑張れといえるはずもない。

だけでも、私たちは「半分になる」という現実には目を背けられない。じゃぁどうするか、そんなところからスタートする。「半分になる」は怖いことではない、ただ今までの常識や当たり前ができなくなるだけ、「半分になる」ことを受け入れながら、これからをつくろう!年末年始は、地域の人とも仲間内でも家族でもたくさん話をした。大丈夫、ひとりでそう思っているわけじゃない。いよいよそれができる。2024年は根っこをつくる、そんな年になる。

子どもたちの冬休みが昨日で終わった。今年の冬休み期間は忙しくも充実していました♪ 最後の最後、登山とスキーでヘロヘロに~~~という感じでしたが、よく体を動かしたこともあって、なんかすっきり。

最後に、「半分になる」ことを覚悟する時期を通り過ぎてしまったところはどうするか、この手当はもっと違う視点での営みが必要。ただいえることは、誰かが我慢し続けてなんとなし続けるというありかたではないということ。

~年末年始の日日是好日~
12月23日(土) つくラッセルでクリスマス会
子どもたちが1年前から楽しみにしていた(笑)クリスマス会。近所や学校の子たちを誘って、親たちも楽しむ~ パーティー料理に唐揚げ山盛りをはじめたくさんつくりました♪
12月24日(日) クリスマス会の続きからの片付け
12月25日(月)~28日(木)
 年末にやり残した仕事、諸々、ミーティング諸々、新聞配達
 宗介陸上の送迎
12月28日(木) 新聞配達→あんじゃないの餅つき大会(2臼)
        消防団年末特別警戒
12月29日(金) 新聞配達→つくラッセル餅つき(18臼)
        消防団年末特別警戒
12月30日(土) 名古屋の友人Nさん宅で出張餅つき大会(7臼)
        近所の30・40・50代の男衆で忘年会
12月31日(日) 新聞配達→子どもたちと映画に~スパイファミリー
1月1日(月)  元旦の新聞配達→集落の元旦祭→旭八幡郷社と福蔵寺へ初詣→実家
1月2日(火)  実家近くの氏神様へ初詣と墓参り、親戚の集まり
1月3日(水)  アクアトト岐阜→大垣の祖母が施設から家にもどってくるので顔みせに→旭
1月4日(木)  おいでん・さんそんセンター仕事始め
1月5日(金)  新聞配達→あんじゃない仕事始め、稲武の区長さんとMTG
1月6日(土)  新聞配達→宗介陸上はじめ
1月7日(日)  新聞配達→寧比曽岳ファミリー登山からの裏山ターザン
1月8日(月)  新聞配達→近所の友人と近所の子どもたちも連れて初スキー

初スキー めいほうスキー場

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