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流れるように ゆるめるように 2022年振り返り<1>

本厄の年が終わる。今日から少しずつ今年のまとめをしながら来年に向けてを綴ろうと思う。

振り返ってみると、ありがたいことに、2022年もたくさんのご縁によって今がかたちづくられてきた。「物来順応」 最近知った言葉だが、私の座右の銘である「天命に安んじて人事を尽くす」が四字熟語になっていると感じてこれはいい!と思って今後使おうかなと思う。どちらも、ありのままを受けとめて今を最大限生きるという意味でとらえている。 年を重ねるごとに色々な役割がくっついてきて、先に結論を考えて、筋道だって物事を考えないといけないことが増える。お金という数字に向き合う時間も増える。

しかし、物事が転がるときは理の外にあるご縁によることが本当に多い。「はかりごとをできる限り排除して待つ。」という、企てをこれからも重ねていきたい。振り返ってできることは歩いてきた道を確認するだけだ。

40歳のうちにはじめようと思い立った太極拳も入門の動きはひとりでもできるようになってきた。2020年3月からはじめて習字も1級になって、つい先日から楷書だけでなく、行書・草書の3体を書けるようになった。

ついつい、結論を出し急ぐ社会のなかで、流れとともに体を動かす、筆をすべらせる、思考をゆだねる。結論を出さない時間をこれからも大切にしたい。流れるように、ゆるめるように。

1月

いつものように元旦号の新聞配達から1年がはじまる。元旦の朝は、新聞の到着が早い。1時過ぎには小原の新聞店で待つ。元旦号の配達がはじまりなんだけども、元旦の配達が終わってはじめて年越しだなと思うのは同業者みな同じような気がする。結構好きな時間。

集落のお宮にみんなで集まって新年の挨拶。参拝するまでは境内で他の人に会っても声をかけてはいけない。氏神様は、集落で死んでいったご先祖様の集合体なので、ご先祖様への敬意という意味合いなのだろう。神様に挨拶をしてから、みんなに新年の挨拶だ。そのあと、郷社とお寺にも挨拶して、夕方までに実家に向かう。1月2日は、1年で唯一朝刊も夕刊もないお休みの日。

地域密着型デイサービスあんじゃないも5日から無事に開始。今年も週2日の昼食づくり役はある意味癒しの時間。

2年越しの田んぼにワイヤーメッシュ設置。これでひとまず猪にも安心。

毎年の豊森なりわい塾の講師とミライの職業訓練校の成果報告会、第一回のとよたで女性の起業できます.ビジネスコンテスト審査員。田原本町他2件の里モビ視察、ヒアリングものも数件。

宇内戸に借りた倉庫の整備。

味噌仕込みにむけた準備で米麹づくり2回戦。

年末につくラッセルに設置したソーラーカーポート本格稼働。お披露目会。電気がこんなになるなんて思っても見なかった。つくラッセルで使う電気を今日もせっせと発電してくれている。

次男、年長スキーデビュー☆

つくラッセルNews1月号~

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