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自ら治めるをやしなう

9月24日、今日は自治区の防災訓練、消防署や旭全体の消防団の協力もえて実施しました。私は消防団員として参加。

「災害時には、もちろんさまざまな支えと協力があって乗り越えていける、だけども、いざというときには私たちひとりひとりが自らうごいていかないといけない。」「訓練なんだからわからないことできないことだらけで大丈夫。それを確認していこう。」 区長さんの言葉からは、自分たちで自治をしていこうという小さな自治区のたしかな営みを感じさせる訓練となりました。

現場で大事なことは情報収集。他地域の分団にもお手伝いしてもらい、防災ラジオの入り具合、行政無線や携帯電話さまざまな通信機器も駆使しながら電波状況も確認、広域な自治区で今何かおこなっているか確認することの大切さと難しさも実感。

どんなテーマでもいい。家族でも、集落でも、地域でも、会社でも、仲間たちでも、自らを治める(自治)の力をやしなっていく、学んでいく、楽しんでいく機会を大切にしていけたらと思う。それが未来をつくっていく力になる。

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