「誰を船に乗せるのか」という誘惑に負けない 小さなやさしい社会のつくりかた
コミュニティビジネスという不思議な単語がある。ビジネスにおいて、「誰を船に乗せるか。」が最も大事と語られることがある。しかし、コミュニティは、誰もがここでいられるようにお互いに負担をわけあいながら、暮らすという場なのである。
ビジネスは、提供する側と提供される側が必ず存在する。コミュニティは、私がいるためにあなたがいるという関係性が中心にある。
なかなか話がうまく嚙み合わないときがあるのは、コミュニティビジネスといったときに、コミュニティに力点におくのか、ビジネスに力点に