見出し画像

【MUP】WEEK4:継続スキル

結論:成長の継続に”モチベーション”は邪魔

1、モチベーションを捨てよう

何かを継続するには、モチベーション関係なしに動ける”仕組み”や”習慣”をつくることが重要です。

スクリーンショット 2020-03-23 19.53.23

講演会やセミナーに参加してモチベーションが上がったとしても、帰り道に財布を無くしたり、親と喧嘩したら、モチベーションはすぐ無くなります。
モチベーションというのは、そうやって簡単に逃げていきます。
そんなモチベーション(気持ち)を待っていては、いつまで経っても行動はできません。モチベーションなんてものは、どんなに待ってもやってこないのです。

コンビニ店員はモチベーションに関係なく、レジ打ちや品出しができます。
それは、業務内容がしっかりとマニュアル化されてるからです。

つまり、モチベーションに関係なく行動できるための”仕組み化”が重要なのです。

結果を出すためには継続が必要です。
その『継続するスキル』を身につけるために、まずはモチベーションを捨てましょう。

2、行動表を作ろう

継続を仕組み化するには、継続するための時間を確保することが大切です。
そのためには”スケジュール表”をつくる必要があります。
ここで重要なのは、スケジュール表は「予定表」ではなく「行動表」であるということです。

この日は「この予定がある」ではなく、「これを行動する」というようにスケジュールをつくっていきます。
まずは、スケジュール表に行動を入れ、タスクごとに制限時間を設けましょう。

■行動を入れていく
◎何をやるのかとにかく行動を書く
この時間は「人に会う」とか「勉強する」とか、具体的に何をするのか決まっていなくても、行動を入れていきます。何をするのかはそれまでに考えればいいのです。その中で行動できなかったことがあれば、それは自分のできなかった事となります。このできなかったことを少しずつ減らしていくようにしましょう。
これは行動表でありながら、”目標管理シート”でもあるのです。
すべての行動が達成できるよう、徹底的に管理します。

■制限時間を設ける
◎時間を守れなかったら負け
行動するときは制限時間を設けます。
「朝の7時〜8時はジムに行く」や「20時〜22時は勉強する」など、タスクごとの時間を徹底的に守ります。時間を守れなかった場合は自分の負けです。試合終了の笛がなった後にいくら得点を決めても点数は入りません。とにかく時間を守って行動することを意識します。

この「行動」と「時間」を徹底的に守ることで、継続できる仕組みや習慣を作ることができます。

3、重要事項を優先しよう

さらに、より良い行動とするには「重要事項を優先する」必要があります。
以下の表に沿って自分の行動を当てはめてみましょう。

スクリーンショット 2020-03-23 20.27.47

普段は『緊急で重要』なことと『緊急で重要でない』ことに振り回されがちです。しかし、本当にやるべき大切な行動は『緊急ではないが、重要なこと』なのです。
この行動を優先することで、長期的に十分な時間と質の高い活動を創出することが可能となり、結果的に自分が求める成果を得ることができます。

4、隙間時間を有効活用しよう

私たちの人生は時間の連続体です。
その時間の使い方が人生の成功の鍵を握ると言っても過言ではありません。
時間には「生産可能時間」と「非生産時間」の2種類があります。
重要なのは、「非生産時間」を「生産可能時間」に変えることです。
例えば、通勤電車の中は非生産時間ですが、本を読んだり、動画を見て学習することで、生産可能時間に変えることができます。
このように、いかに非生産時間を減らし、生産可能時間を増やすのかが重要になってきます。時間は全人類にとって平等にあります。だからこそ、その時間をうまく使った人が成功するのです。

時間は平等ですが、限りのあるものです。
1分1秒を無駄にしないためにも、今自分が何を行動をすべきか、真剣に考えましょう。

以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?