名城大学2021年度入学式の挙行に際して思ったいくつかのこと

昨日、名城大学の2021年度入学式が行われ、学部生及び大学院生を合わせて3782人の皆さんが入学されました。

今回の入学式は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、事前に収録した式典の様子を4月4日(日)から6月30日(水)まで、新入生、保護者及び学内関係者に限定し、YouTubeで配信する形で挙行しました。

昨年度は感染症拡大の影響で入学式を行えず、前期の授業開始日も2週間延期されるなど、新入生の皆さんは貴重な機会を逸せざるを得ませんでした[1]。

それだけに、YouTubeでの配信であるとはいえ、大学生あるいは大学院生になったことを自覚するためにも重要な節目である入学式が行われたことの意義は大きいと言えるでしょう。

私も、教員の一人として、新入生の皆さんによりよい学びと気付きの機会を提供したいと考えるところです。

[1]鈴村裕輔, 「名城大学の入学式の中止と授業開始日の延期」の報に接して. 2020年3月17日, https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/76353/1d68f0764c30df2b8f59c845c4651a36?frame_id=435622 (2021年4月6日閲覧).

<Executive Summary>
Meijo University Entrance Ceremony 2021 (Yusuke Suzumura)

Meijo University, my affiliation, held the Online Entrance Ceremony on 5th April 2021 and 3,782 students were allowed to be a student of the university.

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