「社会における芸術の力」を簡潔に訴えたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート2024
昨日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートがウィーン楽友協会黄金の間で行われ、BBCのラジオ中継で鑑賞しました。
今回は2019年以来2度目の出演となったクリスティアン・ティーレマンの指揮により、ヨハン・シュトラウス1世、ヨハン・シュトラウス2世、ヨーゼフ・シュトラウス、ヨーゼフ・ランナーらの作品20曲が演奏されました。
今年はブルックナーが生誕200年を迎えるため、デルナーの編曲によるブルックナーの『カドリーユ』が取り上げられるなど、いかにもブルッ