「社会の中の芸術」の意味を改めて問うたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の2023年ニューイヤーコンサート
昨日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートがウィーン楽友協会黄金の間で行われました。
今回は、2013年以来10年ぶり3回目の登場となったフランツ・ヴェルザー=メストの指揮により、ヨハン・シュトラウス2世やヨーゼフ・シュトラウス、あるいはヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世などの作品が取り上げられました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、2021年は無観客、2022年は来場者数を1000人に限定したものの、今回は3年ぶりに従来の形式での開催