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あと押し

こんにちは。須藤です。
昨日『舵を取る』というタイトルで書いたんですが、舵を取るには秒で決めないといけない時があって、その判断基準て何かっていうと何をしたら失敗するかっていうのを身に染み込ませてなきゃいけない。

それでいざ自分がそれを出来るかというと、経験がないことに関しては兎角勉強不足なところもあるし、勇気がでなかったり、決断するときに考えてしまったり時間をかけてしまったりします。時間をかけてないものには時間がかかってしまう。これ当たり前っちゃ当たり前。

じゃあ何に時間をかけたらいいのって、それこそ人生をかけてやりたいことじゃないかなぁ。
と僕は思ってます。人それぞれだし、別に押しつける気は1ミリもないけど。
時間をかけてしまう自分にリーダーの資質って言う視点から見ると足りない。
昨日それを実感した出来事があったんですけど、そういう時に何がコンパスになるのかっていうと、人から勧められたり後押しされたりするコト。

本を読んだり他人の経験や知識からすり合わせて自分の住みたい本や見えている方向をすり合わせしていくコトだと思います。

僕は昨日落合陽一さんの本を読みました。 #一日一冊
タイトルは働き方5.0〜これからの世界を作る仲間たち〜です。読んでいて久々に良い本に出会えたなぁと正直思いました。

確か中学生から高校生位の人に特に読んでもらいたいって書いてあったんだけど、家の子がある程度の年齢になったらぜひ読んでもらいたいなぁと思いました。

僕に刺さったポイントは時間を切り売りしてお金を稼ぎ、そのかわり余暇を楽しむか。
という生き方と、自分だけが気づいているであろう問題点を解決するために研究者としてそれを生業として生きていく。
っていう2つの生き方方法を示してあったことです。落合さんはそのあたりをワークアズライフと言う言葉に当てはめていて、とても考えさせられました。

この本はコロナの後に出た本でもあるのでコロナ以降の生き方だったりこれからの未来についてもフォローされながら書かれているので本当によかった。世界の人口70億人に対しての考えを持った上での仕事の考え方も勉強になりました。

新書だし読みやすくておすすめです。 #ニーチェ

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