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BONXの採用・オンボーディング・評価について

こんにちは。BONXの採用担当 岡島です。当記事ではBONXの採用プロセスからオンボーディング、さらにはキャリアアップに関わるBONXの制度についてご紹介します。

BONXに興味を持っているけど、これからどういうプロセスを踏んでいくのか知りたい。またBONX入社後のキャリアアップについて詳しく知りたいという方に、ピッタリの記事となっています。

ぜひ最後までご覧ください。

採用プロセスからオンボーディングまでの流れ

採用プロセスについて

まずはBONXの採用プロセスについてお話しできたらと思います。

選考フローの概要
採用面接は候補者を選考するだけでなく、相互の理解を深める場として考えています。選考フロー全体を通してBONXのカルチャーや事業内容、ビジョンなどについてご紹介をする時間もたっぷり取ることで、候補者の方にも「BONXに入社したい」と思ってもらうことがゴールです。

そのなかで、BONXの採用プロセス(ビジネスサイド)は基本的に3回の面接で構成されています。1次面接ではカルチャーフィットの確認を目的にBONXの事業概要、Mission&Vibes、働き方を中心にご紹介。2次面接では各現場のチームのTeam Visoinを話していただきながらチームとしてのフィット感やスキルセットを中心にお話します。そして最終面談では代表も加わり、「世界はぼくらの遊び場だ」というBONXのVisionを中心に未来についてお話をさせていただきます。

ただ実際この選考フローは候補者によっても変わっているというのが実態です。例えば1次面接の前にカジュアル面談を設けてお互いの情報交換、最終面談前にカルチャーフィットを確認する目的で実際に一緒に働くメンバーと会うなど。日頃どんな風に仕事しているかや会社の雰囲気を理解してもらう面談をセットするケースもあります。

またオファー面談以降は内定期間として、ご入社まで採用担当の私が窓口になってご相談をお受けしています。ご入社までの空白期間になることがないよう、参考になりそうな情報共有や定期的にお困りごとがないかご連絡をするよう心がけています。入社後1日でも早く立ち上がりたいということで製品情報など入社までに事前に勉強したいという意欲的な方もなかにはいらっしゃるので、製品勉強会や事業概要、直近の活動などをシェアする会も設けるケースもあります。

面談の中でお聞きしていること
面談の中では、候補者の方々がご経験されてきた仕事などについてはもちろんお伺いしますが、エピソードの中で候補者の方が、なぜその選択をしてアクションしたのかの背景なども深く聞かせて頂きます。実績についてもファクトそのものよりも、その結果をどう受け取って次のアクションを思考するのかなど、候補者の方の考え方や価値観に近いものについてのご質問が多いように感じます。

この採用フローはTeam BONXが「チームワークと知性で課題を解決する」というスタイルを体現する存在であり続けるために重要な事です。BONXの採用のモットーは「あと1人しか採用できない状況でも入ってほしい人かどうか」であり、面談は真剣そのものです。(怖くはないですw) 

オンボーディングについて

次にBONX入社後のオンボーディングについてお話しさせていただきます。

オンボーディングの進め方
入社初日〜1週間程度は、インプットとカルチャーに馴染んでもらう期間です。必要な製品情報や商談の進め方などを私がメインで、レクチャーさせてもらいます。私の経験のパートでもお箸BONXでは先輩セールスのロープレ動画や、(お客様の許可を頂いて保存をしている)商談の動画も教材として保存をしてるので、商談のイメージはすぐに持っていただけると思います。

オンボーディングの体制
私自身、BONXの中でのキャリアは今の採用よりもセールスとして業務を行っていた経歴の方が長いです。自慢ではありませんが、ダイレクトセールスとパートナーセールス、SMB〜エンタープライズのお客様、ノンデスクワーカーのお客様であれば、おそらく全ての業種の案件を担当させていただきました。またマネージャーとしてこれまで入社いただいたメンバーのオンボーディングを行ったことがあります。なので安心してBONXに飛び込んできてもらえればと思っています。

また今期からはこれまで各チームのマネージャーが実務と並行しながら行っていたオンボーディングプロセスを私自身で巻き取り、短期集中でより早期での立ち上がりをサポートしていく体制でお届けしていくつもりです。

さらなるキャリアアップを目指すための社内制度や取り組み

BONXのVibesに「Fly High」というものがあるように、一人ひとりが自身のキャリアアップや成長へのチャレンジを推奨するカルチャーがあります。以下では、それを支える制度や取り組みについてお伝えいたします。

目標設定

BONXでは各個人がよりFly Highなチャレンジができるように半期に一度目標設定と振り返りを行っています。チームメンバーとマネージャーとの1on1を通じて、個人およびチームの成長を促進しています。目標設定は大きく以下の3つです。

  1. フォーカスポイント(半期の中で最重要の案件や取り組み)を決める
    「High Fives」

  2. BONX Vibesを体現する「High Vibes」

  3. 実績

この3つをバランス良く設定する事でBONXerとして半年後の自分を描き、期初のスタートをきります。

評価制度

そして半年後、その目標を振り返りそれを達成する事ができたか、達成できたとしたらそれはなぜ達成できたのか等、再現性を持って語れるようになるレベルを目指して振り返ります。BONXの主語は個人だけでなくTeamという切り口も重要なので、個人のアクティビティがTeamに影響を与えることを意識して目標設定と振り返りをしているのも特徴的ではないでしょうか。

SlackのBOOKSチャンネル

BONXには年間500冊を読破する強者もいるほど、読書習慣がある社員が多く「読んでよかった本」や「(他の人に)読んで欲しい本」をシェアするチャンネルがあります。ジャンルはビジネス書から文学など最新のものから古典と多岐に渡ります。私も読書は好きでこのチャンネルに上がってくる本のほとんどは購入して読んでいます。

U-30/U35会

U-30/U35会の中身としては各タスクフォースごとに「経営への提言する」という事をお題にして、活動は各タスクフォースに任されています。BONXは最高のTeamを体現する存在ですので、Vibesにある通りBe Oneで課題を解決していきます。

事業拡大にともなってチーム人数が増えている組織は命題的にサイロ化してしまうと言われています。業務効率のみを追求すると同じチーム内だけでやりとりしていた方が良いため、これはある種仕方ないし避けられない部分ではあるとは考えてます。
一方この弊害として、部門を超えた協力が必要なアイディアが出てこなくなったり、あるいは部門間のリソース配分がきっかけで対立構造が生じたり、縦割りが硬直化する可能性があり、それを防ぐ意味合いも込めて開催しています。「マーケのKPIはいいのにISのKPIは良くないのはISのせいで、自分達はやることやってる」みたいな話は組織が拡大していくスタートアップ企業ではよくある話ではないでしょうか。

日常の個人やチームという視点だけでなく、少し俯瞰的な全社という立ち位置から視座を上げ、ユニットを跨いで意見を交わす事で、日常ではなかなか気付きにくい課題の発見や部署間の相互理解が深まる。それによって日常業務でコミュニケーションがしやすくなるなど、一石二鳥な活動となっています。

BONXのキャリアパスについて

またBONXのキャリアパスについては、TGUの楢崎が書いていますのでぜひご一読をいただければと思います。

最後に

今回はBONXの採用プロセスからオンボーディング、さらにはキャリアアップに関わるBONXの制度についてご紹介しました。
少しでもBONXにご興味を持っていただいた方は、こちらの採用ページからご応募お待ちしております。一度気軽にお話ししましょう!

現在、BONXでは今後の事業拡大を見据え、採用活動を行っております。
各ユニットの詳しい募集要項はこちらからどうぞ。

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