見出し画像

元エージェントから見る、YOUTRUSTで採用成果を残すポイント

こんにちは!
YOUTRUST カスタマーエクスペリエンス(CX)の日髙です。

まず最初に、私が現在所属しているCXグループについて、
マネージャーの吉野のnoteを引用してご紹介させてください!

CX(Customer eXperience)グループは昨年7月頃、
それまでのCS(Customer Success)からグループ名を変更して、
より一層クライアント様のYOUTRUSTでの体験向上(=採用成果)を重視した専門性を持ったグループに体制を変更しています。
私たちCX担当が最もクライアント様の立場で一緒に採用成果を目指せるよう、目標の持ち方なども変更しました。
(ちなみに、余談ですが自社採用でももちろんYOUTRUSTを活用しており、CXはスカウトの返信率が約50%を保っており、YOUTRUSTのプロであることを常に意識しています)

2024/02/20の投稿より抜粋

CXという考え方、そして組織名にしてしまうという点は弊社らしい点だと感じています。

そんな私は前職の両面型の人材紹介会社で、
ベンチャー・スタートアップ企業から、エンプラと呼ばれる企業まで幅広く支援をしていました。
その中で、
・様々な採用手法
・採用における課題
・うまくいっている企業は何をしているのか
などをたくさん見て吸収してきたつもりです。

そんな私が考える、「YOUTRUSTで採用成果を残すポイント」を今日はお伝えできればと思います!
少しでも参考になれば幸いです!


採用成果を残すためにやるべきこと


結論から言いますと、
「月にスカウトを20通送る」
ことです。
それだけ?と思うかもしれませんが、ここが本当に重要なのです…!

その理由を3つお話ししていきます。


1.スカウトが重なりにくい

まず1つ目はこれです。

私はエージェント時代、自社媒体を持っていない会社だったので、
ビズリーチやAMBI・Green・オープンワークなどの他社さんの媒体にスカウトを送って集客することがメインでした。

面談をする中でよく聞いていたのは、
「1日50〜100通のスカウトが届くので見切れない」
「明らかにテンプレで、名前すら間違ってるスカウトが届く」
この2つ。ほとんどの方がおっしゃっていました。
転職サービスに登録したことがあれば、同じことを思った人もいるのではないでしょうか。

サービスによっては、候補者さんがスカウトを何通もらっているのかが分かるものもあり、300通以上のスカウトをもらっている、なんて方もたくさんいました。
優秀な方を採用したい!と思っていても、そういう方から返信をもらうのは至難の業。返信があっても、その数百社と戦わないといけないことになります。なかなか厳しいですよね…

YOUTRUSTの場合は、そもそもがキャリアSNSという形でサービス運営をしているので、1日何十通もスカウトが来るなんてことはそうそうありません。
それに加えて、スカウト送付範囲が2次のつながりまでなので、各社ごとに送れる人が違うのです。
(YOUTRUSTは、自社採用のみ利用可能です。エージェント様の集客目的では利用できませんのでご了承ください。)

そして返信率は約35%!元エージェントとしては衝撃でした笑(図1)
他媒体と比べても高いことは理解いただけるかと思います。

図1

また、転職・副業の意欲変更をすることによって、
ユーザーはスカウトを欲しいタイミングでもらうことができるので返信をしやすいということもポイントです!(図2)

図2
自分の転職意欲を「検討している」以上にするとスカウトが届きやすくなります。


2.採用したい人材に会いやすい

これが2つ目です。
先程お伝えした通り、YOUTRUSTは「2次のつながり」にスカウトを送っていくサービスです。
約20万人の全ユーザーにアプローチできるわけではなく、送付範囲は友だちの友だちまで。(図3)

なので、
・自社で活躍している社員と出身企業が一緒の人
・自社の活躍している社員の信頼できる人
・一緒に仕事をしたことがあって信頼できる人
・信頼できる人がつながっている(その人が信頼している)人

にスカウトを送っていくことができるわけです。

【類は友を呼ぶ】というくらいなので、採用したいペルソナに近い人にお会いいただける確率は高いと考えています!

図3

皆さんの会社でも、活躍してる人にリファラルを依頼したり、その人の出身企業にスカウトを送ろうと考えたことはありませんか?
通常のリファラルの場合、facebookやTwitter(X)でメッセージを送ることが多く「急にリファラルのお誘い連絡をするなんて声がかけにくい」ということもあると思います。
その点についても、YOUTRUSTなら「スカウトが届く場」として皆様ご登録いただいており、双方に採用の話がしやすいので解決できると考えています。


3.過去のデータ

ではなぜ、月に20通なのか。
それは、これまで採用成果を多く残している企業様のYOUTRUSTでの活用状況を分析したところ、月間20通以上スカウトを送っていただいていたというデータがあるためです。
※あくまで統計であり、たった数通で1名内定というような歩留まりで採用決定する企業やポジションもございます。

スカウトをしっかり運用していただきさえすれば、高確率で採用に結び付いている現状となっています!

(弊社のCXマネージャー 吉野が書いたスカウトキャンペーンの振り返りnoteでも、20通だった理由として言及しております。お読みで無い方はぜひご一読ください!)

ただ、採用計画の変更や人的リソースの問題、その時々のご状況により、
スカウトを送り切ることが難しくなってしまうこともあると思います。

そういった際は我々CX担当が、
・候補者ピックアップのお手伝い
・スカウト添削
・運用パッケージプランをご提供
するなどして、しっかりとサポートさせていただきますのでご安心ください!


採用成果が出ている企業がやっていること

ざっくりまとめると、
・欲しいタイミングでスカウトが届く
・スカウトをしっかりと読んでもらえる確率が高い
・=返信率も高い(平均35%)
・採用ターゲットに近い方に会いやすい
・スカウトをしっかり運用すれば採用できる

というのがYOUTRUSTです。
上記の理由から、月にスカウトを20通送ることを推奨しているわけです。

また、月にスカウトを20通以上送っている企業さんの特徴として、
週に30分〜1時間のスカウト時間を確保していることが挙げられます。
この時間を確保いただき、週に5通程度送っていただくことを習慣にできれば、月20件もクリアして、採用成果に結び付きやすいと考えています。

ある企業様では、毎週1時間のもくもくTIMEを設けて、人事だけでなく、現場メンバーや各部門のマネージャーなど皆様で集まってスカウトを送っていらっしゃいます。
採用は皆様重要度が高いものの、どうしても一人でスカウトを送るのは気が重くなってしまい、日々の業務を行う中では「明日にしよう」となりやすいです。それを週次のルーティンにすること、他メンバーも参加していることから自分だけができていない状態にならないようにする、といった健全な負荷をかけるのがポイントです。
(もちろん、弊社CXチームでも社内でもくもく会を設定し、毎週1時間スカウトを送っております!お恥ずかしながら、もくもく会がやむを得ずスキップになった週はスカウトの送信数がもくもく会実施の週と比較すると半数ほどになってしまいます…)


さいごに

いかがでしたでしょうか?
「週に30分〜1時間の時間をとって、送っていくだけでいいのか!」
そう考えていただければ非常に嬉しいです。

皆様がお忙しいのは重々承知しておりますが、ぜひスケジュールを見直してみてください!
これを読んで、採用成果創出の一助になることを祈っております。

また、私がYOUTRUSTに入社した理由をインタビューしていただいた記事も同タイミングで公開されましたので、よろしければそちらもチェックいただけると嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?