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先週のマーケット振り返り08.29

8月25〜27日に開催されるジャクソンホール会議で
どのような発言があるかが注目されていたが、
金利についてタカ派的な金利上昇が確定することにより
株式市場では買いではないと判断される方向性となりました。
→大幅な下げ

今のところ、9月金利の0.75%上昇は確定ですが、
・インフレ沈静化、
・景気が良い方向に向かう又は景気後退が明確になってしまう場合は
    0.75→0.5%の上昇となる可能性もあります。

0.5%上昇の場合、株式が買いとなるシグナルになり、
例年通りの毎年10月以降は株価が上昇ムードとなるかもしれません。
(毎年9月以降は株式市場は上昇ムードとなる)
やはり、この1ヶ月の経済指数おいてどのような数字が見られるか、
そして、これ以外にも様々な指数を包括的に見ることによって
次の方向性が予測できます。
そのため、個人的には日本株購入のタイミングを見極める指標となります。

そして、アメリカの新規住宅の販売状況ですが、
米国2022年7月/新規の住宅販売件数はマイナス12.6%
→前年同月比での金利は倍近くであり(30年固定金利3%→5.7%前後)
金利上昇の影響が顕著に現れている。
日本はまだまだ金利上昇はしていませんが、
アメリカの上昇に合わせて上げてくる可能性もあるため
変動金利には注意が必要です。


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