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Notionで履歴書を作ってみた。

「今までWantedlyで経歴公開してたけど、Notionで作ったほうが自分の好きなように書けないか?」
「そもそも、履歴書って今までWORDで作ってたけど、Notionで作ってURL送ったほうが良くないか?」

ふと、そんなことを思ってしまい、思い立ったが吉日。
作ってみました。この手軽さがNotionの良いところ。

全体のスクショをとると、こんな感じ

今回は"Notionで履歴書っぽいものを作る"というところに主眼が置かれていますので、とりあえず中身はWantedlyで公開中のものの転載です。


こだわりポイント①プロパティの活用

氏名などの基本情報はプロパティを使用しています。
別にテキストなどで手作りしても良かったんですが、こっちのほうが"履歴書"っぽいな、と思った、ただそれだけです汗。

このためだけにデータベースを作成して、そのうちの1レコードをWeb公開している、という形なんですが、

会社のメンバー紹介などで使えそうな様式だなって、作ってから思いました。

こだわりポイント②タグ ライブラリー

今回、作ってみたいな、と思った最大のきっかけがこれなんですが、
Notionのことを調べてたら「タグ ライブラリー」という概念を知りまして、
簡単にいうとひと手間かけてNotionが用意してくれているマルチセレクト(タグのプロパティ)ではなく、タグをデータベースで手作りすると、ちょっと便利だよ、という仕組みです。

今回の例だと「career_tag DB」というデータベースを用意して"経験職種"にあたるものを登録しました。
視認性が悪かったのでジャンルごとのカテゴリ分けとアイコンで色分けしました。

次に「caeer_DB」と名付けた職歴を記載するデータベースを用意して、「リレーション」という機能を使って「career_tag DB」の項目をタグのように扱えるようにしました。

一見、そんなのマルチセレクトでやればいいじゃん、ということなんですが、このひと手間をかけることによって「総務ってどの会社で経験しているのか?」と言ったいわゆる"逆引き"が可能になります。

こうすることで「会社別で得たスキル・経験」とは別に「職種別で得たスキル・経験」をまとめることも可能だなと思いました。
(まだ、書いてないけど)

技術職の人であれば、これに加えて「スキル」などのタグを用意しておけば、より多角的に情報を整理できそうだなって思っています。
(自分は書くほどの特異なスキルがなかったので…涙)

ざらっと書きましたので、イメージしづらいかもですが、Notion使ったことある人なら、一度構築すれば、以降はとても使えるテクニックだと思います。

履歴書のほうは、もう少し内容が充実してきたら、本格的に公開していきたいと思っています。

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