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[映画祭紹介]浜辺の映画館!?『逗子海岸映画祭』に行ってみた!

みなさんは映画を見に海へ出かけたことはありますか?実は、海岸に設置された大きなスクリーンで映画が見られる夢のような空間が存在します!

みなさん、こんにちは。ヨコハマ・フットボール映画祭note公式マガジン第64回を担当します、インターンスタッフの村上(大学2年)です。よろしくお願いします。

noteマガジンでは、日本の各地で開催されている映画祭をご紹介していきます!同じ映画祭の一員としてスタッフもたくさん刺激をもらいたいと思っています。

今回は、GWを中心とした4月28日から5月8日に開催された『逗子海岸映画祭』をご紹介します。この映画祭は2010年から一年に1度、「Play with the Earth(地球と遊ぶ)」というコンセプトのもと開催され、コロナ禍は開催出来なかったものの、今年で第11回を迎える映画祭です。

ここでしか見られない作品もラインナップ!

名作映画からドキュメンタリー映画、オリジナルの映像作品や、自然環境やエネルギー問題など海に絡んだテーマが選出され、逗子海岸映画祭ならではのマニアックな作品もライナップとして挙がっています!

私は、4月30日に訪れましたが、この日は海獣の子供が公開されていました。他の日程作品は以下の通りです。

4月28日---グレイテストショーマン---
4月29日---Shall We ダンス?---
5月1日---チョコレートドーナツ---
5月2日---真夏の夜のジャズ---
5月3日---LION ライオン 25年目のただいま
5月4日---マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年
5月5日---ロード・オブ・ドッグタウン---
5月6日---永遠と一日、旅の物語---
5月7日---Akira's Project "TWIN PEAKS"---
5月8日---CINEMA CARAVANと現代美術家・栗林隆による国際芸術展---


映画以外にも楽しみが沢山!

入口のゲートを通り抜けると、まるで海外旅行をしている気分になるくらいにインスタ映えする様々なお店があります。レストランやBAR 、アイスクリーム屋にポップコーン売り場など沢山のお店があり、とてもワクワクしました。また、これらの出店は日替わりで、逗子や鎌倉といった地元の人気店や映画のテーマにあった料理が提供されています。そして、これらのお店は夜になると姿を変えます。全てのお店がライトアップされ、とても煌びやかで幻想的な雰囲気を醸し出します。

イベントとしては、フェイスペイントやビーチサッカー、スケートランプにヨガなど幅広い年代に向けたアクティビティが楽しめ、夜の映画まで飽きることがないように工夫が凝らされていました。中でも1番驚いたのは、移動式のメリーゴーランドです。こちらも夜になるとライトアップされ、子供たちが沢山集まり、写真を撮ったり、遊んだりしていました。

このように映画を見る前から盛り上がるイベントがありすぎる映画祭です!家族連れやカップル、友達同士などで海を眺めたり、お酒やコーヒーなどを飲んだり、それぞれが思い思いの時間を過ごしていてとてもいい空間が出来上がってました。

いよいよ映画が始まると、さっきまでの賑わいがなかったかのようになり、みんな静かに映画を見ていました。夜なので少し海風が寒かったので、ブランケットを持って行った方が良いと思います。海風を浴びながら見る映画は、ここでしか体験出来ないので是非一度足を運んでみてください!

逗子海岸映画祭詳細はコチラ

「ヨコハマ・フットボール映画祭 2022」は6/4(土)-5(日)にかなっくホール(東神奈川)、6/6(月)-10(金)シネマ・ジャック&ベティにて開催致しました。

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