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1年を振り返って成長した点。今後挑戦したい事

今回は1年振り返って成長した点。今後挑戦したい事というお題で書いていきます。

『1年振り返って成長した点。』

1つ目は、年間を通してnoteを毎月2000文字を書いてきました。(2月は書いていませんが、、、)
子供の頃から文章を書くことが大の苦手で、夏休みの読書感想文等はギリギリにやるタイプでした。大人になってからもその苦手意識を払拭できないまま身体だけ成長してきましたが、noteを書くようになったこと、研修の中でライティング講座を受講したこと、また論文を書いたことで文章を書く事の苦手意識が薄れ、以前よりも考えすぎず、書くことができるようになりました。一つ成長した点かなと感じています。

2つ目は、クリフトンストレングス・テストです。
クリフトンストレングスとは? 自分の強みを知ることの出来るテストです。 クリフトンストレングス・テストを受けることによって34の資質の中から自分の強みとなる資質を知ることが出来ます。
このテストを受けた結果の私の上位資質は
1.調和性 「人間関係構築力」
 「調和性」の資質が高い人は、意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌
 い、異なる意見でも一致する点を探ります。
2.個別化 「人間関係構築力」
 「個別化」の資質が高い人は、一人ひとりが持つユニークな個性に興味を
 ひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチーム
 を作ることに長けています。
3.回復思考 「実行力」
 「回復志向」の資質が高い人は、問題を解決するのが大好きです。どこに
 問題があるのかを探りあて、それを解決することに長けています。
4.分析思考 「戦略的思考力」
 「分析思考」の資質が高い人は、物事の理由と原因を追求します。状況に
 影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えていま
 す。
5.慎重さ「実行力」
 「慎重さ」の資質が高い人は、決定や選択を行うときに細心の注意を払い
 ます。あらゆる道のりには、危険や困難が待ち受けていると考えていま
 す。
という結果でした。
人間関係構築力が自分の強みとして知れたことでこれまでより、自信を持ってコミュニケーションを取れるようになった気がします。
これまで強みを生かすという発想もなかったのですが、この影響を受けて、スタッフや取引先の方など、出会う人について、この人の強みはこういう部分でこの資質が高そうだなと勝手にクリフトンストレングスしている自分に気づきました。それが合っているかは微妙なところですが、人の強みはどこかを考える習慣が身につきました。
これは単純に人の良い部分を観るという点で人としても成長できたかなと思っています。

3つ目は、問いを立てる
①メンバーの言動の背景となる価値観を知ることができる。
→マネジャーがそのメンバーに合わせたコミュニケーションがとれる。
②メンバーの思考の範囲を広げることができる。
→問いによって普段考えないことも考えることで思考が広がる。
という事を講習で学びました。これは講習の中ですごく感銘を受け、実践していることですが、まだまだ効果的な問いができているか謎です。
しかしながら、スタッフとの打ち合わせや面談などでも、決まりきった説明をするのではなく、問いを立て、考えてもらい、答えを一緒に探すことで相互の理解も深まったと感じています。
端的に説明だけをすれば時間はかかりませんが、問い立てることで時間はかかりますが、この労力を惜しまず、今後も意識的に取り組んで、問いを立てるチカラを養っていきたいと考えております。

4つ目は、原理・原則を学ぶ
小手先のテクニック=その時は対応できるが変化がある場合応用できない
原理・原則=常に原理・原則をベースに具体的な方法を考えられる
講習の中で、上記のお話しがありました。
マネージャーに成りたての頃、取引先からの打ち合わせで回答したことが、場当たり的になっていて、変化に対応できず、二度手間となることがありました。
講習を受ける前から原理・原則をベースに考えることは意識していたことですが、物事において全般的にあたることだと講習の中で学び、この考え方は今後も続けていきたいと思っています。

『今後挑戦したい事』

2月に受けた2級ロジスティクスオペレーションという試験を受けたのですが、しっかり落ちたので再挑戦したいと考えております。
言いわけをさせてもらうと、2024年度予算作成、論文6000文字、プレゼン資料の作成と発表等のスケジュールと重なり、十分な時間が取れなかったのです。スケジュール管理が出来ていないのでは?と言われれば「はい」その通りで、ぐうの音も出ませんがしっかりと時間を作って再度、挑戦したいと考えております。

2023年4月から1年を通して、研修をしてきましたが、自分から学習しようとしても何から始めればよいかも分からず、また学習欲の資質が低い、私はきっと途中で断念していたことでしょう。
この度の学びの機会をいただいたことに感謝を忘れず、大切にして日々の業務に活かしていきたいと思います。
また、研修の中やドラッカーのマネジメントでもよく出てきたワードの『真摯さ』を忘れずにやっていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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