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根源

生きることにもっともらしい意味や理由なんかない。 たまたま生まれて、そして育ててくれた人達のおかげで生きてるだけ。 同様に死ぬことにももっともらしい意味はない。 生きてる側が誰かの死にそれらしい意味を見い出そうとするだけ。 何をしないといけないとか、どう生きないといけないみたいな生き方の答えもない。 よっぽどじゃない限り自分が何して生きようがそんなに広範に大きな影響を与えることはない。 ならせめて自分が納得するように、せめて自分にだけは認めてもらえるような生き方をした

    • 最初に断っておくと今日は日記みたいにただあったことをダラダラ書くだけです。悪しからず。 昨日今日と連休だったが近年稀に見る完璧な過ごし方をできた気がする。 行きたい場所、会いたい人が多く、それを実現するチャンスが重なった。 大学時代、そして昨年から今年の7月までの約1年を過ごした大切な場所。 そこで出会った大切な人。 初日はお世話になった元バイト先で食事をとった。 その最中たまたまお会いした近くのお店のお母さん。 かねてより闘病中の旨伝えていた父が逝去したことを報告し

      • イメージ

        東京ヤクルトスワローズ、セ・リーグ優勝おめでとうございます🎊 いや強かった。 村上選手のエゲツなさは言うまでもなく、キャプテンの山田選手をはじめとした選手達の団結感と雰囲気の良さ、何より監督が素晴らしい。 他球団ファンながら羨ましくなるチームです。 と別に野球談義をしたいわけではなく、今日はこの試合を見て考えさせられた大事なことについてです。 それは成功や達成のイメージを持つこと。 どんなに困難な目標でも長い道の向こうにある景色だとしても、イメージを持たなければたどり

        • 作法と意味合い

          遅ればせながら父の四十九日法要が今日終わった。 縁あって小さい頃からお世話になっている近くのお寺の住職にお願いして無事に父の魂を送り出せた。 今日はそんな法要の中で住職が教えて下さった作法とその意味合いについて。 我が家は日本人にありがちな割りかし無宗教な感じで正月は初詣に行くしクリスマスは全然楽しむ。 そんな中、父に昔「うちは何宗なの?」と聞いたら「実家は浄土真宗」と言ったのをなんとなく覚えていた。 それでもって私が小さい頃から通っていた剣道教室の先生が浄土真宗のお

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          料理

          大学まで実家暮らしで、働き出してからも寮暮らしが長く自炊する環境になかった。 そのため料理なんか家庭科の授業でやったくらいだった。 それでも去年一人暮らしをはじめてぼちぼち料理をやり始めた。 便利なもので、食べたい料理のレシピは調べれば大体ネットで見れる時代。 レパートリーといえるほど自分のものになったレシピは少ないけど毎回携帯見ながら楽しく作ってる。 料理はいいことがたくさんある。 買い物の度に食材の値段の相場や上がり下がりを体感できること。 食べたいものを食

          考え続けること

          こんばんは。 昨日は久しぶりに飲みすぎて記憶とお別れしてきました。 帰りのタクシー、何をあんなに運転手さんと盛り上がっていたのか謎です。 よって1日1投稿も達成できず。 切り替えてやっていきます、、 1日空いた分しっかり書きたい今日の内容はずばり「考え続けること」 考える、とは意識的にも無意識にも人間の行動を規定する根源となる行為なわけで、 「考えすぎ」と言われる人も 「あいつは何も考えてない」と言われる人も みんな色々考えて日々生きています。 私は個人的には「考えるこ

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          締め切り

          小学校の頃から夏休みの宿題は最終日に泣きながらやるタイプでした。 大学のレポートを締め切り数分前に教授の研究室のポストに投函したこともあるし、卒論なんか中間発表と最終締め切りの前日にそれぞれ徹夜で仕上げたから実質2日で書いた。 長年の後回し癖はこの歳にもなると治るわけなどなく、今も、というか今日も明日締め切りのレポートをギリギリ仕上げました。 その癖締め切り直前になると「もっと時間をかければより質の高いものを作れたな」なんて考える自分をしばき回したい。 何回やれば気づ

          締め切り

          四十九日

          令和4年8月1日、父が逝去しました。 70歳でした。 今日はその父の四十九日。 今年の春、長年勤めた会社を退職し、第二の人生を歩み始めようとしていた矢先でした。 5月の途中くらいから体調に違和感があったらしく、6月の末に病院に行った時にはそのまま検査入院となり余命1ヶ月を宣告されました。肺がんでした。 それから1ヶ月弱の闘病を経てお医者さんに越えないだろうと言われた7月の壁を越え、8月1日に旅立ちました。 とてもこの場に全てを書き記せるような出来事ではなく、この数ヶ月

          四十九日

          対人処世術

          人の喜びを作るのも人間 人の苦しみを作るのも人間 世の中生きてりゃ色んな人がいて 自分と合わない人、どんなに話しても分かり合えない人は必ずいる ってかそういう人とはまずまともに話し合えない (例:言いたいことあるなら言えっていうから言ったらメチャギレする人) 皆は自分と合わない人と出会ったらどう対処する? 真っ向から歯向かう? 分かりあおうと対話に持ち込む? あるいは関わるだけ無駄と距離を置く? それとも誰かに相談して仲裁してもらう? まあいずれにしても労力がいるわ

          対人処世術

          尊厳

          人は誰しも大なり小なり自分に誇りがあり、意地があり、矜持があり、そして平等に尊厳がある。 その尊厳を傷つけられた時、怒りとも悔しさともいえない気持ち悪さを感じる。 悲しい、辛い、ムカつく、やるせない 何と表現したらいいかわからないが自分の尊厳を踏み躙られることほど不快なことはない。 誰しもが自分の尊厳を尊重してほしいと思っているのに不思議なことに世の中には平気であるいは無意識に他人の尊厳を踏み躙る人間が存在する。 それも一定数、どこにでも。 人前で叱る、いじっているつも

          尊厳

          双眼鏡

          仕事が辛いと相談を受けた時 「仕事が全てじゃない」 「自分の身体より大事なものなんてない辞めるべきだ」 その言葉、自分にはかけられた? 就活に失敗した、入試に失敗した人に 「学歴が全てじゃない」 「職業や肩書で人は決まらない」 じゃあ何で自分は肩書にこだわるの? 人には優しい言葉かけや理想論的なアドバイスをするのに自分には厳しくしたり好ましくない考えを押し付けてしまうのは何故か。 人に言いながら自分に言い聞かせていることが多々ある。 人に上部だけの言葉はかけたくない

          双眼鏡

          母校

          今日は母校(高校)主催の剣道大会に審判として参加してきました。 審判としての学びは勿論、剣道に生涯携わるということの意味を改めて考える機会をもらいました。 何より良かったのは久しぶりに会った先輩方や先生等に自分の近況を報告できたこと。 前職を退職したことでどこか後ろめたさや自信のなさを感じていましたが、そんなことを気にしていたのはどうやら自分だけでした。 これを機にこれからは卒業生として機会があれば何か力になりたいと思いました。 お酒飲んでるので今日はこの辺で。

          母校

          後輩

          今日9月10日は大学の部活の後輩達の集大成となる大会でした。 歳は3つ下。自分が4年生の時の1年生。 直接試合を見ることは叶いませんでしたが、結果は見事1回戦突破。 続く2回戦で敗れ4年生は現役生活に終止符を打ったとのこと。 人によっては「たかが1回戦突破」と思うかもしれません。 でもその1勝は私が現役の時、4年間で1度も手にできなかった大会での1勝。 もっと言えば私の大学の男子がここ7年手にできなかった1勝。 もとより部活動をするために入学して来る人などほぼいない大学

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          民主主義、自由、権利

          お久しぶりすぎる投稿です。 思いつきですが今日から毎日1投稿開始します。 備忘録として、また、自分の考えや方向性を客観的に明確にするため、できる限り続けていきます。 その一発目のテーマはちょっとカタい気もしますが表題の通り。 以前の投稿を見ていただいた方はご存知と思いますが前職を退職以来、今は次の目標に向けて勉強を続ける日々です。 そんな日々ですので、学ぶ事に合わせて考え事をする時間が増えました。 民主主義、自由、権利。 この3つは自分が守りたい、あるいは常に保障されてほし

          民主主義、自由、権利

          仕事、辞めました

          久しぶりのnote投稿ですが、内容は題の通りです。 新卒で去年の4月から1年半勤めた会社を退職しました。 わずか1年半、それでも自分にはあまりに濃い1年半でした。 辞めた理由や経緯、これからの事は追い追い報告するとして、まずは今の率直な気持ちを忘れない内に記したいと思います。 悔いはまっったくありません。これっぽっちも。 毎日が必死で手を抜く余裕もなく、自分なりに走り切った1年半でした。 要領も悪く、メンタルも弱い自分にしては上出来だと思います。 これからの事を考え

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          見栄と本心

          楽な道とキツイ道があったらキツイ道を選びなさい。 そんな教えが無意識に染み付いているのかもしれない。 この言葉を最初に聞いたのは多分小学生の頃。 通っていた剣道教室で先生に言われた。 以来、嫌だ嫌だと言いながら気づいたら自分で自分を追い込む選択をしていたことは数知れない。 目標意識と高いモチベーションで次の行動を選択する、までは良いんだけどいざ始まるとむちゃくちゃ後悔するし楽と平穏を求める自分がいる。 若い内は買ってでも苦労した方が良い これは類似語だと思うが結論これ

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